すぐに不安になってしまう人が一瞬で変われる?! 10万部突破の著者最新作が登場

ニュース

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク

 7月19日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『多動力』が獲得した。
 第2位は『生涯投資家』。第3位は『スタンフォード式 最高の睡眠』となった。

 4位以下で注目は初登場で5位にランクインした『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』。7位の『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』の著者で心理カウンセラーの大嶋信頼さんの最新作。人の言動の真意が気になる、次の日の会議が心配で眠れない、他人がほめられていると自信がなくなる。そんな人たちに向けて、不安の仕組みを脳科学の観点から解説し、解消するためのコツを伝授する一冊。具体的には「おまじない」を唱えることにより、自分に肯定的な暗示をかけるという方法だ。著者の語り口は多くの人の共感を集め、前作は10万部を突破、今作もこれまでに三度版を重ねている。

1位『多動力』堀江貴文[著](幻冬舎)

堀江貴文のビジネス書の決定版!! 一つのことをコツコツとやる時代は終わった。これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の“タテの壁”が溶ける。このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。(幻冬舎ウェブサイトより)

2位『生涯投資家』村上世彰[著](文藝春秋)

「お金儲けは悪いことですか?」2006年6月、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引を行った容疑で逮捕され、のちに執行猶予つき有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏。(略)本書は、その村上氏の最初にして最後の著書であり、半生記であり、投資理念の解説書でもある。灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何を試みたのか。ニッポン放送、阪神鉄道、東京スタイルなどへの投資において、いったい何があったのか。その投資哲学、日本企業、日本の経営者たちへの見方はどうなのか。そして今後何をしようとしているのか。(文藝春秋ウェブサイトより抜粋)

3位『スタンフォード式 最高の睡眠』西野精治[著](サンマーク出版)

「睡眠研究のメッカ」スタンフォードの現役日本人教授が明かす、最新の科学的エビデンスに基づいた「究極の疲労回復」法とは?(サンマーク出版ウェブサイトより抜粋)

4位『マンガでわかる!誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方』野口敏[著](すばる舎)

5位『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』大嶋信頼[著](すばる舎)

6位『はじめての人のための3000円投資生活』横山光昭[著](アスコム)

7位『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』大嶋信頼[著](すばる舎)

8位『宝くじで1億円当たった人の末路』鈴木信行[著](日経BP社)

9位『考え方 人生・仕事の結果が変わる』稲盛和夫[著](大和書房)

10位『リーダーの禅語』枡野俊明[著](三笠書房)

〈単行本 ビジネス書ランキング 7月19日トーハン調べ〉

BookBang編集部

Book Bang編集部
2017年7月22日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク