【手帖】絵本の読み聞かせで子供の頭は良くなる

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 絵本の読み聞かせが子供の感性や想像力を豊かにするといわれている。“絵本の母”と呼ばれる浜島代志子さん(77)が先ごろ、『1日7分の絵本で子どもの頭はみるみる良くなる!』(すばる舎・1400円+税)を出版した。

 親子で絵本を読むことの重要性を訴える浜島さんは、中学の国語教師を経てから約半世紀にわたり、親子への絵本の読み聞かせを全国で行ってきた。

 その活動を通じて得たことを書いたのが本書。豊富な体験から導き出されたのは、幼児のときから絵本の読み聞かせをすれば、頭が良くなるということ。「幼い頃から絵本になじんできた子供は“言葉の貯金箱”ができ、読解力が身につき、国語が得意になります。考える力がつくので、算数の応用問題がすいすい解けるようになります。絵本は偉大な教育ツールです」と、絵本の効用を話す。

 浜島さんは「7分あれば1冊読むことができます」と、1日1冊の読書を推奨する。図書館で借りて、気に入った絵本なら買うことを勧めている。

 「絵本は心の食事」「絵本選びは食材選び」「絵本は知識の宝庫」「絵本で子どもは自由人になるのです」というように、センスの良いキャッチーなフレーズでつづられる。巻末には0歳から6歳までに読み聞かせたい「厳選絵本リスト210冊」を解説付きで紹介。「絵本に酔って生きてきた」という浜島さんの人生が詰まった一冊だ。

産経新聞
2017年8月6日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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