稲垣吾郎の心には「乙女」が住んでいる 光浦靖子が指摘 「ゴロウ・デラックス」継続も決定!

テレビ・ラジオで取り上げられた本

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 稲垣吾郎さん(43)が司会を務める読書バラエティー「ゴロウ・デラックス」(TBS系)に1日、光浦靖子さん(46)が出演した。手芸歴37年の光浦さんが稲垣さんに手芸を指南し、稲垣さんの心に住む「乙女」を見出した。

■手芸作家光浦靖子

 この日の課題図書は光浦靖子さんの3冊目の作品集『靖子の夢』(スイッチ・パブリッシング)。芸人として活躍中の光浦さんは実は手芸作家としても活動している。なかでも、ブローチ作りには定評があり作品集を3冊も出版している。

 光浦さんは「念が篭っちゃう、怖いよね」とブローチ作りを卑下するが、稲垣さんは「僕結構好きですよ」「男の人はみんなそう言うと思うけど、僕は意外とキラキラしたもの好きです。花とか好きですし、部屋に飾ってるくらいだから」と理解をあらわした。光浦さんはそんな稲垣さんに「小さな乙女が住んでるんだな。そういう人にはいいかもしれない」とコメント。アクリルの毛で作った「ダチョウのポケットチーフ」をプレゼントとして持参し、稲垣さんはそれを胸ポケットに挿したまま番組を続けた。

■ブローチのなかは乙女解放区

 光浦さんの手芸遍歴は小学校で入った手芸クラブからはじまった。そこで習ったブランケットステッチが「めっちゃ楽しくて、やめられなくて」ハマってしまったという。それからぬいぐるみづくりや編みぐるみなどにもハマった時期もあるという。

 光浦さんは同書の中で「ブローチは結界なんです。あの丸の中くらい自由にさせてほしいんだ。一人のおばさんの乙女解放区なんだ」とブローチの愛おしさを綴っている。ブローチの生き様が「初恋」のように「一生懸命なのに鈍臭くて報われなくて」可愛いとも述べている。

■私のジャスティン・ビーバーになってくれよ

 光浦さんが「100個溜めたらきっと幸せになるだろう」と思いながら作り続けた作品は今では300個を超えている。そのなかから思い入れの強いブローチ作品を持参し披露した。

 光浦さんの作品のなかで「これは革命だと思った。手芸界に旋風が吹くぞと思った」と語ったのは動物を真正面から捉えた姿をブローチにしたもの。それまではブローチには足が4本ある人形状の動物しかついておらず、前面だけの動物は斬新な構図だった。しかし「なんの風も吹かなかった(笑)」という。そしてキリンの形をしたネクタイを稲垣さんに渡し、「インスタとかに載せてよ! お気に入りなんつってツイッターとかに載せてよー」「私のジャスティン・ビーバーになってくれよ!」と頼み込んでいた。

■心に乙女が住んでいるゴロウ

 また番組内では光浦さんが講師となり手芸体験を行った。下書きしたクマの図に沿って毛を丸め、針で刺していく工程に稲垣さんは「刺し心地いいね!」「楽しい!」と夢中な様子。光浦さんはプレゼントする相手のことを考えながらやると良いとアドバイスした。稲垣さんは口を曲げたニヒルなクマを作り、光浦さんから「ゴロウちゃんやっぱり(心に)乙女が住んでる。こんな男性なかなかいない」「外国の絵本みたい、おしゃれだね」と絶賛されていた。

『靖子の夢』のなかで光浦さんは沖縄でカフェを開き、ブローチを売りたいとの夢を描いている。「嫁に行けない女芸人を集め厨房に入れ、ウェイトレスにして、私は店の隅でブローチを」と夢を語った。それを受け番組ではスタジオにセットで「靖子のカフェ」を作り、その夢をコント仕立てで実現していた。

ゴロウ・デラックス」はTBSにて毎週木曜日深夜0:58から放送中。次回の放送は9月7日。なお8月30日にはTBSの10月期番組改編会見が行われ「ゴロウ・デラックス」の継続が同社編成部企画総括の石丸彰彦氏により明言されている。

Book Bang編集部

Book Bang編集部
2017年9月2日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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