「人生100年時代構想会議」で注目 リンダ・グラットンさんが説くこれからの生き方「マルチステージ」とは

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 9月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『スタンフォード式 最高の睡眠』が獲得した。
 第2位は『会社四季報 業界地図 2018年版』。第3位は『多動力』となった。

 4位以下で注目は5位にランクインした『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』。寿命100年時代をどう生きるか。これまで平均寿命80歳前後だと考えられてきたが、これからは100年。教育も仕事も引退も人生の生き方が全く変わる可能性がある。ではどのように変えていくべきかを問い、ひとつの答えを提示した一冊だ。

 著者のリンダ・グラットンさんは安倍政権の掲げる「人づくり革命」の具体策を検討する「人生100年時代構想会議」に有識者議員の一人として加わっていることでも話題になった。リンダさんは有識者会議に「教育」から「仕事」そして「引退」という単線でつながった3つステージではなく、それらが混ざりあった「マルチステージ」という生き方を提案する資料を提出し、「生涯にわたる学びが重要になる」と示唆している。健康寿命が伸び、高齢者でも働かなければならない現実を踏まえ、誰もが考えなければならないテーマとなっている。

1位『スタンフォード式 最高の睡眠』西野精治[著](サンマーク出版)

「睡眠研究のメッカ」スタンフォードの現役日本人教授が明かす、最新の科学的エビデンスに基づいた「究極の疲労回復」法とは?(サンマーク出版ウェブサイトより抜粋)

2位『会社四季報 業界地図 2018年版』東洋経済新報社[編](東洋経済新報社)

『会社四季報』の経済記者が、176業界・3960社を全力で取材・図解した『業界地図』の最新版。就活生の業界研究、ビジネスパーソンの顧客分析、投資家の銘柄発掘に役立つこと間違いなし!(東洋経済新報社ウェブサイトより抜粋)

3位『多動力』堀江貴文[著](幻冬舎)

堀江貴文のビジネス書の決定版!! 一つのことをコツコツとやる時代は終わった。これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の“タテの壁”が溶ける。このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。(幻冬舎ウェブサイトより)

4位『宝くじで1億円当たった人の末路』鈴木信行[著](日経BP社)

5位『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット[著]池村千秋[訳](東洋経済新報社)

6位『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』吉田裕子[著](かんき出版)

7位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎[著]古賀史健[著](ダイヤモンド社)

8位『伝え方が9割』佐々木圭一[著](ダイヤモンド社)

9位『日経業界地図 2018年版』日本経済新聞社[編](日本経済新聞出版社)

10位『はじめての人のための3000円投資生活』横山光昭[著](アスコム)

〈単行本 ビジネス書ランキング 9月20日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2017年9月23日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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