【映画「孤狼の血」】柚月裕子と白石和彌の対談掲載 畠中恵「つくもがみ」シリーズの新作も登場

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 11日(金)に発売された小説誌「小説 野性時代」(2018年6月号)に、映画「孤狼の血」の公開を記念した対談が掲載された。

 対談では、役所広司や松坂桃李が出演する映画「孤狼の血」について、原作者・柚月裕子と監督・白石和彌が、原作と映画の表現の違いや撮影の舞台裏、印象的なシーンなどを語っている。

 そのほか、今号では7月にNHK総合テレビでアニメの放送が決定している畠中恵の「つくもがみ」シリーズの新連載がスタート、藤原緋沙子による読切時代小説「ほたる茶屋 よろず御用承り所 千成屋お吟」も掲載された。また、今年3月に亡くなされた内田康夫を追悼した特集が組まれ、推理小説研究家の山前譲による作品解説や赤川次郎、綾辻行人、榎木孝明、宮部みゆき、森村誠一によるエッセイが掲載されている。

『小説 野性時代 第175号 2018年6月号』
■定価:本体796円+税
■発売日:2018年5月11日
■発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000108/



2018年5月14日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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