「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの最新刊が発売 制作中のカバーイラストが公開される

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最新刊カバーイラストラフ
最新刊カバーイラストラフ

 三上延による「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの最新刊『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~』が9月22日に発売されることが決定し、制作中のカバーイラストラフが公開された。

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズは、鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」の女性店主が、実在する古書にまつわる謎と秘密を解き明かしていくライトミステリ小説。2011年3月のシリーズ第1巻の刊行以降、幅広い世代からの人気を集め、シリーズ累計発行部数は680万部を突破している。2012年に角川書店と講談社でコミカライズ、2013年に剛力彩芽主演でテレビドラマ化。今年11月には黒木華主演の実写映画が公開されるほか、劇場アニメ化も決定している。

 最新作『ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~』は、2017年に刊行された『ビブリア古書堂の事件手帖7~栞子さんと果てない舞台~』にて完結した本編ストーリーの「その後」が描かれる。本作には、栞子にそっくりな少女・扉子が登場する。

 また、黒木華主演の実写映画に際して、映画ムビチケカードを購入すると、特典としてシリーズ第7巻のその後であり、最新刊の前日譚にあたる、書き下ろし小冊子「ビブリア古書堂の事件手帖~扉子と不思議な客人たち~特別版」が先着でプレゼントされる。詳しい情報は、『ビブリア古書堂の事件手帖』公式サイト、または映画公式サイトなどで順次告知される。

2018年8月29日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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