第23回日本ミステリー文学大賞が10月30日に発表され、作家の辻真先さんに決まった。
また同賞の新人賞に城戸舞殊さんの「暗黒残酷監獄」が選ばれた。
贈呈式は、来年3月23日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われる。
「日本ミステリー文学大賞」は、光文文化財団が主催する賞。ミステリー文学の発展に寄与した作家や評論家に贈られ、受賞者には正賞のシエラザード像と副賞の賞金300万円が与えられる。
関連ニュース
-
88歳のレジェンド作家が年末ミステリランキング3冠達成の偉業 「昭和24年の学園ミステリ」に込められた意味とは
[ニュース](日本の小説・詩集/ライトノベル/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド)
2020/12/19 -
コロナ禍に人気作家ら50人以上が参加 リレー形式で連載される「Day to Day」がスタート
[ニュース/リリース](日本の小説・詩集/エッセー・随筆)
2020/04/30 -
「ミステリが読みたい!」 今年の1位は辻真先『たかが殺人じゃないか』
[文学賞・賞](海外の小説・詩集/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド)
2020/11/26 -
「週刊文春ミステリーベスト10<2020年>」第1位は、辻真先『たかが殺人じゃないか』
[文学賞・賞](ミステリー・サスペンス・ハードボイルド)
2020/12/07 -
早稲田大学の382号室で事件が!? 長蛇の列の先に、本格ミステリ作家がずらり
[イベントレポート]
2015/11/08