「間違い」を避け「賢く生き抜く」ための思考法とは 『Think clearly』著書の最新刊に注目集まる

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 2月4日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』が獲得した。
 第2位は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』。第3位は『1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』となった。

 4位以下で注目は6位に初登場の『Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法』。昨年4月に刊行された『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』(サンマーク出版)が17万部を突破した話題の著書ロルフ・ドベリさんの最新作だ。前作は哲学や心理学、経済学など最新の学術研究の結果に基づき、「よい人生」を送るための52の思考法を紹介した指南書だったが、今作では逆に「よい人生」を得るために「すべきでない」ことを前作と同じく52種類の研究結果から、丁寧に解説している。間違った思い込みが失敗を呼び込むため、物事が上手くいかないのであれば、思考法そのものを変える必要がある。新年になってもツイてないと感じ方は、不幸避けるためのヒントを学んでみてはいかがだろう。

1位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド[著](日経BP)

教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などをテーマに、世界の正しい見方をわかりやすく紹介 本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。また、本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている。(日経BPウェブサイトより抜粋)

2位『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎、古賀史健[著](ダイヤモンド社)

フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。(ダイヤモンド社ウェブサイトより)

3位『1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え』エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル[著]櫻井祐子[訳](ダイヤモンド社)

シリコンバレーで「ザ・コーチ」として知られ、あらゆる成功者に慕われた伝説のリーダー、ビル・キャンベル。ジョブズと共にアップル帝国を築き、グーグルを巨大企業に導き、アマゾンの苦境を救ったビルだが、2016年に逝去。本書はビルに師事した著者がその教えをまとめた貴重な書。不世出のリーダーの成功の教えとは?(ダイヤモンド社ウェブサイトより)

4位『メモの魔力 The Magic of Memos』前田裕二[著](幻冬舎)

5位『会社四季報 業界地図 2020年版』東洋経済新報社[編](東洋経済新報社)

6位『Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法』ロルフ・ドベリ[著]安原実津[訳](サンマーク出版)

7位『就職四季報 総合版 2021年版』東洋経済新報社[編](東洋経済新報社)

8位『ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣』Testosterone[著](きずな出版)

9位『言語化力 言葉にできれば人生は変わる』三浦崇宏[著](SBクリエイティブ)

10位『食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術』満尾正[著](アチーブメント出版)

〈単行本 ビジネス書ランキング 2月4日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年2月8日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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