志村けんさんの人生哲学本10万部を突破 天才でありながら努力を続けてきた国民的コメディアンの偉大さを実感

ニュース

1
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


志村けんさん

 5月12日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、文庫第1位は『ソードアート・オンライン(24)ユナイタル・リングIII』が獲得した。
 第2位は『素敵な日本人』。第3位は『この素晴らしい世界に祝福を!(17)この冒険者たちに祝福を!』となった。

 4位以下で注目は4位の『ペスト』と9位の『志村流』。『ペスト』は1947年の作品ながら疫病下での混乱を描き、新型コロナウイルスが蔓延する現在の状況と酷似していると話題に。『志村流』は新型コロナウイルスに感染し3月29日に亡くなった志村けんさんの2002年の著作。2005年に文庫化され志村さんが亡くなったことで再び注目が集まった。「準備こそ全力投球」「考える前にまずマネしてみる」「偉大なるマンネリはスタンダードになる」など、天才でありながら努力を続けてきた志村さん流の人生哲学が語られ、発行元の三笠書房には「改めて偉大さを実感した」「感銘を受けた」「勇気づけられた」など数々の感銘の声が寄せられているという。5月13に発行部数十万部を突破。

1位『ソードアート・オンライン(24)ユナイタル・リングIII』川原礫[著]abec[イラスト](KADOKAWA)

二百年後の《アンダーワールド》でキリトを運命の出会いが待つ!  総務省仮想課職員、菊岡誠二郎との再会。それはキリトとアスナ、アリスを、《大戦》から二百年後の《アンダーワールド》へといざなうものだった。  再びあの世界へ降り立った彼らを待っていたのは、ロニエとティーゼの子孫であるローランネイとスティカ、そして。「これが《星王》を名乗る男の心意か。――よろしく、キリト君」 《整合機士団》団長を名乗るその男は、かつてキリトが失った《彼》と同じ目をしていて――。  一方、《ユナイタル・リング》世界では、キリトと仲間たちを狙う最大の《悪意》がついにその姿を現す!!(KADOKAWAウェブサイトより)

2位『素敵な日本人』東野圭吾[著](光文社)

一人娘の結婚を案じる父に、娘は雛人形を指差して大丈夫という。そこには亡き妻の秘密が……。(「今夜は一人で雛祭り」)独身女性のエリーが疑似子育て体験用赤ちゃんロボットを借りたところ……。(「レンタルベビー」) 世にも珍しい青色の猫。多くの人間が繁殖を目論むが……。(「サファイアの奇跡」)日本人に馴染み深い四季折々の行事を題材にした4編と、異色のミステリ5編を収録!(光文社ウェブサイトより)

3位『この素晴らしい世界に祝福を!(17)この冒険者たちに祝福を!』暁なつめ[著]三嶋くろね[イラスト](KADOKAWA)

国民的異世界コメディ、遂に完結! 「何の力も無かった最弱職の少年がたった一人で魔王を倒す。……そっちの方が格好良いじゃないですか!」 大量のマナタイトを使用し、めぐみんの爆裂魔法で魔王城の結界を破ったカズマ一行。アクア達とも合流し、目的を果たしたとばかりに引き返そうする面々に対してカズマは――「魔王に掛かった賞金って、いくらぐらいなんだろうな?」 根性なしのニートは、遂に魔王との最終決戦へ挑む!! カズマ・アクア・めぐみん・ダクネス―――アクセルが誇る問題児が愉快な仲間と共に魔王城に集結!! 国民的人気の異世界コメディ「このすば」、堂々完結!(KADOKAWAウェブサイトより)

4位『ペスト』カミュ[著]宮崎嶺雄[訳](新潮社)

5位『冬桜ノ雀 居眠り磐音(29)決定版』佐伯泰英[著](文藝春秋)

6位『侘助ノ白 居眠り磐音(30)決定版』佐伯泰英[著](文藝春秋)

7位『AX アックス』伊坂幸太郎[著](KADOKAWA)

8位『たゆたえども沈まず』原田マハ[著](幻冬舎)

9位『志村流』志村けん[著](三笠書房)

10位『後宮の烏(4)』白川紺子[著]香魚子[装画](集英社)

〈文庫ランキング 5月12日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年5月16日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • このエントリーをはてなブックマークに追加