「ネクスト鬼滅」の掛け声に効果あり? 「呪術廻戦」1巻がベストセラーランキングに登場

ニュース

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク

 12月22日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『鬼滅の刃(23)』が獲得した。
 第2位は『キングダム(60)』。第3位は『鬼滅の刃 外伝』となった。

「鬼滅の刃」最終巻が発売から三週連続で1位を獲得。4位以下で注目は5位にランクインした『呪術廻戦(1)』。「鬼滅の刃」と同じく週刊少年ジャンプにて連載中のダークファンタジー。10月からテレビアニメ版の放送がはじまり、放送しているTBS系列の番組「NEWS23」「サンデー・ジャポン」「まるっと!サタデー」などで何度も「ネクスト鬼滅」として紹介されている。13日には「サンデー・ジャポン」での特集を受け、Twitterのトレンドワード1位に「ネクスト鬼滅」が登場した。TBSの取り組みは功を奏し、「鬼滅の刃」と大御所「キングダム」が並ぶランキングで見事に1巻3巻がランクインを果たした。

1位『鬼滅の刃(23)』吾峠呼世晴[著](集英社)

鬼の始祖・鬼舞辻無惨と炭治郎たちの戦いは最終局面へ…!! 珠世が身を挺して投与した四種類の薬が、無惨を衰えさせ、追い詰めていく。炭治郎と禰豆子、そして鬼殺隊の運命は!? 永きにわたる鬼との闘争、決着の刻!!(集英社ウェブサイトより)

2位『キングダム(60)』原泰久[著](集英社)

あの“政敵”に怪しい動きが!? 一方、秦軍は新たな戦へ始動!! 咸陽へもたらされた呂不韋の不穏な噂。事の真意を問うべく、自ら河南へと向かうエイ政だが…!? また、趙国を取るべく、ギョウからさらに北上を続ける秦軍前線部隊。強固な守備を見せる趙軍に対し、総司令・昌平君が講じる驚愕の次なる一手とは──!?(集英社ウェブサイトより)

3位『鬼滅の刃 外伝』平野稜二[著]吾峠呼世晴[原作](集英社)

水柱・冨岡が出会ったマタギの娘・八重は父の仇を討つため山に入るが──!? そして、炎柱になる前の煉獄と鬼との戦いの行方は…。『外伝』二本、炭治郎たちの“ゆる”活劇譚4コマ『きめつのあいま!』も完全収録の公式スピンオフ!!(集英社ウェブサイトより)

4位『鬼滅の刃(8)』吾峠呼世晴[著](集英社)

5位『呪術廻戦(1)』芥見下々[著](集英社)

6位『鬼滅の刃(9)』吾峠呼世晴[著](集英社)

7位『鬼滅の刃(12)』吾峠呼世晴[著](集英社)

8位『鬼滅の刃(11)』吾峠呼世晴[著](集英社)

9位『鬼滅の刃(10)』吾峠呼世晴[著](集英社)

10位『呪術廻戦(3)』芥見下々[著](集英社)

〈コミックスランキング 12月22日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年12月26日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク