影山優佳、渡辺美優紀、三上悠亜…「【推しの子】」アニメ化で「踊ってみた」が人気 コミックス第1巻がベストセラーランキングに 物語の展開も話題に
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- Book Bang編集部
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- (コミック)
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- 推しの子 1
- 価格:693円(税込)
5月23日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『ブルーロック(24)』が獲得した。
第2位は『転生したらスライムだった件(23)』。第3位は『ダイヤのA act2(34)』となった。
4位以下で注目は9位にランクインした『【推しの子】 1』。何者かに殺された青年ゴローが自ら「推し」ていたアイドル・星野アイの子供アクアとして生まれ変わり、同じくゴローの知り合いの少女からアクアの双子の妹として生まれ変わったルビーとともに、自らと「推し」であるアイを殺した犯人を探すサスペンスマンガの第一巻。斬新な設定と華やかな芸能界の別の側面を描いた物語で人気を博し、「次にくるマンガ大賞 2021」で1位を獲得した他、多くのマンガ賞で高い評価を得ている。4月よりTOKYO MX他でTVアニメ版の放送もはじまった。
同作は実際の芸能界にもファンは多く、日向坂46の影山優佳さん、元NMB48の渡辺美優紀さん、三上悠亜さんらがアニメの主題歌や挿入歌で踊るダンス動画を自身のSNSなどに投稿している他、歌手のAdoさんが早くからファンでいたことをラジオでアピールするなど各所で話題に。また芸能界のスキャンダラスな一面を描いており、近年問題となっている恋愛リアリティーショーなども題材としていることから、アニメ版の展開が進むとともに多くのニュースにとりあげられ、新規の読者が増え、第一巻のランクインとなった。
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- ブルーロック = BLUELOCK 24
- 価格:528円(税込)
1位『ブルーロック(24)』金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画](講談社)
潔&雪宮の連携弾でイングランドを撃破したドイツ。次こそは己のゴールでカイザーに勝つために、潔は“100%”の理論を確立しようとさらなる特訓に励む。それとは裏腹に冴えない表情を浮かべるのは未だ出場のない氷織。胸に秘めたる“過去”、そしてサッカーへの“本音”とは──。次戦、ドイツを迎え討つのは馬狼擁するイタリア! 大注目の戦場に立つ11人は誰だ!!(講談社ウェブサイトより)
2位『転生したらスライムだった件(23)』伏瀬[原作]川上泰樹[漫画]みっつばー[キャラクター原案](講談社)
魔王リムルのお披露目を兼ね、開国祭を予定しているテンペスト。ヒナタ達とのわだかまりも解け本格的に準備を進める中、リムルはブルムンドの商人ミョルマイルのもとへ直接出向き、開国祭での興行に向け作戦会議を始める。2人の悪巧み(?)はどのように結実するのか?各国首脳へ招待状も届き、テンペスト開国祭への機運は高まっていく――。(講談社ウェブサイトより)
3位『ダイヤのA act2(34)』寺嶋裕二[著](講談社)
青道高校vs.稲城実業高校、甲子園を懸けた最終9回。成宮と多田野の出塁で稲実はサヨナラの絶好機到来!!ノーアウト走者一塁三塁の場で、青道エース・沢村は御幸のミットをめがけて渾身の一球を投げぬく――。熱血の新・王道野球漫画、堂々完結。(講談社ウェブサイトより)
4位『東京卍リベンジャーズ ~場地圭介からの手紙~(3)』夏川口幸範[漫画]和久井健[原作](講談社)
5位『うるわしの宵の月(6)』やまもり三香[著](講談社)
6位『シャングリラ・フロンティア(13) ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』硬梨菜[原作]不二涼介[漫画](講談社)
7位『暁のヨナ 41』草凪みずほ[著](白泉社)
8位『カッコウの許嫁(17)』吉河美希[著](講談社)
9位『【推しの子】 1』赤坂アカ[著]横槍メンゴ[著](集英社)
10位『彼女、お借りします(31)』宮島礼吏[著](講談社)
〈コミックスランキング 5月23日トーハン調べ〉
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