養老孟司×羽生善治、新井紀子、井上智洋、岡本裕一朗 AIが持ち得ない「真の知性」とは

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 10月6日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『感染症の日本史』が獲得した。
 第2位は『還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方』。第3位は『絶対に挫折しない日本史』となった。

 4位以下で注目は6位に初登場の『AIの壁 人間の知性を問いなおす』。養老孟司さんがAIと「人間の知性」について各界のトップランナーと対談し、「真の知性」とは何かを問い直した一冊。対談相手は棋士の羽生善治さん、経済学者でAI技術にも精通する井上智洋さん、テクノロジーと人間のあり方を考察してきた哲学者の岡本裕一朗さん、人工知能の可能性と教育の必要性を説いた数学者の新井紀子さんの4名。AIの限界と可能性を探り、AIがもたらす未来についても見通した一冊となっている。

1位『感染症の日本史』磯田道史[著](文藝春秋)

一級の歴史家が、平安の史書、江戸の随筆、百年前の政治家や文豪の日記などから、新たな視点で、感染症と対峙してきた日本人の知恵に光をあてる。 新型ウイルスに対するワクチン、治療薬も確立していない今だからこそ、歴史を見つめ直す必要がある。 「給付金」も「出社制限」も「ソーシャル・ディスタンス」もすでにあった! 今こそ歴史の知恵が必要だ!(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方』出口治明[著](講談社)

「還暦からの」と銘打ってますが、還暦未満のあなたにもきっと役立つ。人生100年時代をパワフルに行動するための出口流初の人生指南!! 人生の楽しみは喜怒哀楽で決まります! こんな時代だからこそ、元気にいきましょう! 本書には出口さんのように元気に生きるヒントが満載です。(講談社ウェブサイトより)

3位『絶対に挫折しない日本史』古市憲寿[著](新潮社)

大河ドラマや歴史小説は好きだけど、古代から現代までの日本の通史となるとちょっと自信がない……そんな人は少なくない。覚える用語が多すぎるうえ、ヤマもオチもない歴史教科書に挫折してしまうのだ。だが、思い切って固有名詞を減らしてしまい、流れを超俯瞰で捉えれば、日本史は、ここまでわかりやすくて面白くなる! 歴史学者ではない著者だからこそ書けた、全く新しい日本史入門。(新潮社ウェブサイトより)

4位『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治[著](新潮社)

5位『コロナ後の世界』ジャレド・ダイアモンド、ポール・クルーグマン、リンダ・グラットン 他[著](文藝春秋)

6位『AIの壁 人間の知性を問いなおす』養老孟司[著](PHP研究所)

7位『同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか』鴻上尚史[著]佐藤直樹[著](講談社)

8位『なんのために学ぶのか』池上彰[著](SBクリエイティブ)

9位『死の教科書 心が晴れる48のヒント』五木寛之[著](宝島社)

10位『人新世の「資本論」』斎藤幸平[著](集英社)

〈新書ランキング 10月6日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年10月10日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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