「魔入りました!入間くん」新スピンオフがランクイン 少年チャンピオン本誌ではシリーズ4作品が同時連載?![コミックスベストセラー]

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 12月12日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『怪獣8号 11』が獲得した。
 第2位は『チェンソーマン 16』。第3位は『ドラゴンボール超 22』となった。

 今週は集英社のジャンプコミックス新刊が多数ランクイン。注目はジャンプコミックスに囲まれ4位にランクインした秋田書店の「魔入りました!入間くん」35巻。NHK Eテレで放送されたアニメ版が人気の本編35巻と同時に発売された『魔入りました!入間くん if Episode of 魔フィア 第1巻』も9位にランクイン。こちらは本編と同じく少年「イルマ」が主役のスピンオフ作品だが、魔界の学園が舞台だった本編とは違い、こちらではマフィア社会が舞台のアクションコメディとなっている。原案は本編の作者の西修さん、マンガはhiro者さんが担当する。同シリーズのスピンオフは他にも人気キャラクターカルエゴの学生時代を描いた「魔入りました!入間くん カルエゴ外伝」や人気YouTuber「〇〇の主役は我々だ!」とコラボした「魔界の主役は我々だ!」が連載されており、12月7日に発売された「週刊少年チャンピオン 2024年No.1」では同シリーズ4作品が並んで連載される「入間くん4倍祭」となっていた。

1位『怪獣8号 11』松本直也[著](集英社)

9号が作り出した5体の識別クラス怪獣が東方師団エリアに集結。防衛隊の主力を抹殺するため設計された識別怪獣に、苦戦を強いられる各隊長。その脅威は、東雲小隊長にも…。一方カフカは、戦いの前キコルと一つの約束を交わす。それは…!? ──己の信念を貫く、第十一巻!!(集英社ウェブサイトより)

2位『チェンソーマン 16』藤本タツキ[著](集英社)

「普通」の生活を続けるか、チェンソーマンとして生きるのか…? 突きつけられた究極の2択を前に、心が定まらないデンジ。一方、キガから衝撃の事実を聞いたアサは!? 拡大するチェンソーマン教会、デンジに近づく謎の女──思惑が入り乱れ、事態は混沌へ!!(集英社ウェブサイトより)

3位『ドラゴンボール超 22』鳥山明[原作]とよたろう[漫画](集英社)

レッドリボン軍が再び世界征服を企んでいると知ったピッコロ。一方計画のため、レッドリボン軍はドクター・ヘドを誑かして利用していた。悟空たちの存在が邪魔になると考えたマゼンタは、悟空の息子・悟飯から倒そうと画策し!?(集英社ウェブサイトより)

4位『魔入りました!入間くん 第35巻』西修[著](秋田書店)

5位『アオのハコ 13』三浦糀[著](集英社)

6位『キメツ学園! 5』帆上夏希[著]吾峠呼世晴[原作](集英社)

7位『ダンダダン 12』龍幸伸[著](集英社)

8位『極楽街 3』佐乃夕斗[著](集英社)

9位『魔入りました!入間くん if Episode of 魔フィア 第1巻』hiro者[漫画]西修[原案](秋田書店)

10位『光が死んだ夏 4』モクモクれん[著](KADOKAWA)

〈コミックスランキング 12月12日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年12月16日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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