「おかえり」と言える、その日まで
山岳遭難捜索の現場から
内容紹介
発見の鍵を握るのは、行方不明者の「癖」。プロファイリングによる捜索実話。「せめてお別れだけでもしたい」――いくら探しても見つからないという家族から依頼を受け、著者は山へ向かう。たとえ身近な低山でも、運命の分かれ道は登山道の随所に潜んでいるのだ。家族のケアをしながら丹念に話を聞き、プロファイリングで消えた足跡を辿る6つのエピソード。予防と早期発見に役立つコラム付き。
データ取得日:2024/04/26
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