バレエの世界史
美を追求する舞踊の600年
内容紹介
バレエはルネサンス期イタリアで誕生し、現代まで伝わるダンスの一種だ。当初、王侯貴族が自ら踊り楽しんだが、舞台芸術へと転換。観客も貴族からブルジョワジー、市民へと拡大する。十九世紀の西欧とロシアで成熟し、世界へ広がった。ダ・ヴィンチ制作の舞台装置、ルイ十四世が舞った「太陽」役、チャイコフスキーの三大バレエ、シャネルやピカソが参加したバレエ・リュス、そして日本へ…六百年の歴史を通観する。
データ取得日:2024/04/24
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