【児童書】『アルマの名前がながいわけ』

レビュー

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アルマの名前がながいわけ

『アルマの名前がながいわけ』

著者
フアナ・マルティネス–ニール [著]/宇野和美 [訳]
出版社
ゴブリン書房
ジャンル
文学/外国文学小説
ISBN
9784902257403
発売日
2020/10/08
価格
1,650円(税込)

書籍情報:openBD

【児童書】『アルマの名前がながいわけ』

[レビュアー] 産経新聞社

 小さな女の子、アルマ。名前をぜんぶ書くと、「アルマ・ソフィア・エスペランサ・ホセ・プーラ・カンデラ」に。長すぎて「紙からはみだしちゃう」と不満顔のアルマに、お父さんは「ひとつひとつ、ものがたりがあるんだよ」と語りだす。

 ソフィアはおまえのおばあちゃん、ホセはおじいちゃん…名前の理由、家族の歴史を知ったアルマは自分の名前に胸をはる。

 著者自身の経験をモチーフにしたお話。誰もが自分の名前のいわれに立ち返り、家族への思いを新たにするはずだ。(フアナ・マルティネス-ニール作、宇野和美訳/ゴブリン書房・1500円+税)

産経新聞
2020年10月11日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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