あなたにぴったりの投資金額は? 50万部を突破した「3000円投資生活」の実践編が登場

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 7月25日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『多動力』が獲得した。
 第2位は『宝くじで1億円当たった人の末路』。第3位は『生涯投資家』となった。

 4位以下で注目は9位にランクインした『3000円投資生活で本当に人生を変える!』。昨年6月に発売されて以来50万部を突破した『はじめての人のための3000円投資生活』の実践編となっている。“1000万円貯める絶対セオリー”をうたい、実際に溜めた人々の家計簿や投資術を公開している。著者の横山光昭さんは家計再生コンサルタント。家計の見直しや独自の貯金プログラムを使い、多くの赤字家計の再生を果たしてきた。今作ではそれぞれの家計に最適な投資金額を算出し、具体的な投資方法までをも公開する。前作でも推奨されていたインデックスファンドの買い方も徹底指南されている。投資初心者がはじめの一歩を踏み出すために最適な一冊だ。

1位『多動力』堀江貴文[著](幻冬舎)

堀江貴文のビジネス書の決定版!! 一つのことをコツコツとやる時代は終わった。これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の“タテの壁”が溶ける。このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。(幻冬舎ウェブサイトより)

2位『宝くじで1億円当たった人の末路』鈴木信行[著](日経BP社)

宝くじで1億円当たった人の末路/事故物件借りちゃった人の末路/キラキラネームの人の末路/「友達ゼロ」の人の末路/子供を作らなかった人の末路/賃貸派の末路/自分を探し続けた人(バックパッカー)の末路/電車で「中ほど」まで進まない人の末路/外国人観光客が嫌いな人の末路/8時間以上寝る人の末路/体が硬い人の末路/ワイシャツのしたに何を着るか悩む人の末路…など、多様な「末路」を23本収録!(日経BP社ウェブサイトより)

3位『生涯投資家』村上世彰[著](文藝春秋)

「お金儲けは悪いことですか?」2006年6月、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引を行った容疑で逮捕され、のちに執行猶予つき有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏。(略)本書は、その村上氏の最初にして最後の著書であり、半生記であり、投資理念の解説書でもある。灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何を試みたのか。ニッポン放送、阪神鉄道、東京スタイルなどへの投資において、いったい何があったのか。その投資哲学、日本企業、日本の経営者たちへの見方はどうなのか。そして今後何をしようとしているのか。(文藝春秋ウェブサイトより抜粋)

4位『スタンフォード式 最高の睡眠』西野精治[著](サンマーク出版)

5位『はじめての人のための3000円投資生活』横山光昭[著](アスコム)

6位『マンガでわかる!誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方』野口敏[著](すばる舎)

7位『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』大嶋信頼[著](すばる舎)

8位『考え方 人生・仕事の結果が変わる』稲盛和夫[著](大和書房)

9位『3000円投資生活で本当に人生を変える!』横山光昭[著](アスコム)

10位『まんがでわかる 伝え方が9割』佐々木圭一[著]星井博文[シナリオ]大舞キリコ[作画](ダイヤモンド社)

〈単行本 ビジネス書ランキング 7月25日トーハン調べ〉

BookBang編集部

Book Bang編集部
2017年7月29日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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