稲垣吾郎「ラブドール」を「家に欲しい」?! 篠山紀信が撮影した人形写真集を絶賛[ゴロウ・デラックス]

テレビ・ラジオで取り上げられた本

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 稲垣吾郎さん(43)が司会を務める読書バラエティー「ゴロウ・デラックス」(TBS系)に8日、写真家の篠山紀信さん(76)が出演した。篠山さんがこれまでに写した多くの著名人との撮影裏話を明かした。

■ラブドール「家に欲しいですね」

 この日の課題図書は篠山さんが「ラブドール」を被写体にした『LOVE DOLL×SHINOYAMA KISHIN』(小学館)。ラブドールとはボディがシリコンでできており、値段も26万円以上というオリエント工業社製の高価な人形のこと。篠山さんは人形について研究する美術史家・明治学院大学教授の山下裕二氏の招きに応じ、この撮影を行ったという。

 篠山さんは人間を撮るようなライティングで人形を撮影した。また人形のなかに人間を交ぜ、そちらはあえて人形のように撮影したという。さらに篠山さんは人形の精巧さや人工知能の発達についても語り、人間とは何かを問い直す写真集になっていることをうかがわせた。

 ラブドールをみた稲垣さんは「家に欲しいですね。いるだけで癒やされる。みんな好きだよ。男の人が好きなバランス。顔といい身体といい」と絶賛していた。

■稲垣吾郎の撮影方法

 時代を代表する数々の有名人を撮り続けてきた篠山さんだが、稲垣さんも19歳のころから何度も撮影されているという。今年に入ってからも「家庭画報 4月号」(世界文化社)に掲載された稲垣さんのグラビアを撮影したのも篠山さんだ。

 篠山さんは被写体としての稲垣さんについて、「ゴロウちゃんは男前だから静かにしているとだんだん自分のポーズをする」と語る。そのため篠山さんが撮影するときは、ジャンプさせたり回らせたり、腕を振らせたりと、とにかく動かして静的なイメージを崩す方向で撮るという。

 稲垣さん自身も「動くのは得意じゃないので、しっとりと椅子に座って撮る方が楽だし慣れてる。基本的にはやりたくないんだけど、信頼関係があるので」と、2人の関係があってこその撮影方法であることを語った。

■黒柳徹子のセミヌード

 また篠山さんは数々の著名人との撮影裏話を明かした。そのなかから今週は黒柳徹子さんのエピソードが放送された。

 黒柳徹子さんの著書『トットひとり』(新潮社)の表紙に使われているセミヌードを撮ったのも篠山さんだ。オーストリッチのファーと腕で全裸の身体を隠す黒柳さんだが、胸の谷間が見えている大胆な構図だ。そのとき徹子さんはセロテープで胸を寄せながら左右の大きさが違うと気にしていた、と篠山さんは明かした。

 来週のゲストも引き続き篠山紀信さん。山口百恵、ジョン・レノン、三島由紀夫らとの撮影について語られる。

 「ゴロウ・デラックス」はTBSにて毎週木曜日深夜0:58から放送中。次回の放送は9月14日。

BookBang編集部

Book Bang編集部
2017年9月9日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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