
「イヤミスの女王」として知られる小説家の湊かなえがデビュー10周年を記念して47都道府県を回るサイン会ツアーを行っている。
2017年1月下旬に愛知県豊橋市からはじまったサイン会は、現在まで13ヶ所に及び、番外編では台湾も訪れている。今後は四国・九州を訪れる予定だ。
サイン会のスケジュールについては、特設サイトに掲載されているほか、サイン会の模様を伝えるレポートも掲載されている。
湊かなえデビュー10周年 47都道府県サイン会ツアー
http://minatokanae10th.jp/
湊かなえ
広島県生まれ。2007年に「聖職者」で第29回小説推理新人賞受賞。「聖職者」を第一章とした『告白』は、08年「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、09年には第6回「本屋大賞」を受賞。12年には『望郷』収録の「海の星」で第65回日本推理作家協会賞 (短編部門)、16年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞を受賞する。ほかの著書に『少女』『贖罪』『Nのために』『夜行観覧車』『往復書簡』『花の鎖』『境遇』『サファイア』『白ゆき姫殺人事件』『母性』などがある。
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2017年10月4日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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