ランキング上ではまさかの逆転! 瀬戸内寂聴と美人秘書 二人の著書が話題

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 2月14日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『漫画 君たちはどう生きるか』が獲得した。
 第2位は『君たちはどう生きるか』。第3位は『おちゃめに100歳!寂聴さん』となった。

 3位の『おちゃめに100歳!寂聴さん』は作家の瀬戸内寂聴さんの秘書・瀬尾まなほさんが瀬戸内さんについて綴った一冊だ。瀬戸内さんと瀬尾さんは9日放送のNHK「あさイチ」に出演し、二人の日常生活における関係やお互いへの思いを語った。瀬戸内さんは現在95歳。瀬尾さんは29歳。年の差66歳の二人がタメ口で冗談を言いあいながら暮らす様子にスタジオは暖かい笑いに包まれた。

 番組の反響は大きく、11月に発売された瀬尾さんのエッセイはノンフィクションランキングで、瀬戸内さんの小説『いのち』(講談社)は文芸書ランキングで(ともに2月14日トーハン調べ)、仲良く両者3位にランクインしている。なお本の総合ランキング(2月14日トーハン調べ)では瀬尾さんが5位、瀬戸内さんが10位と、秘書の作品が作家よりも売れてしまうという奇妙な事態も起きている。

1位『漫画 君たちはどう生きるか』吉野源三郎[原作]羽賀翔一[画](マガジンハウス)

人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君とおじさんの物語。出版後80年経った今も輝き続ける歴史的名著が、初のマンガ化!(マガジンハウスウェブサイトより抜粋)

2位『君たちはどう生きるか』吉野源三郎[著](マガジンハウス)

池上彰さんも子供時代に感動!日本を代表する歴史的名著が、マンガ化と同時に読みやすい新装版で刊行!(マガジンハウスウェブサイトより抜粋)

3位『おちゃめに100歳!寂聴さん』瀬尾まなほ[著](光文社)

66歳年下の秘書の私が「日々若返る」先生の秘密を明かします。(光文社ウェブサイトより)

4位『九十歳。何がめでたい』佐藤愛子[著](小学館)

5位『大家さんと僕』矢部太郎[著](新潮社)

6位『Lily ――日々のカケラ――』石田ゆり子[著](文藝春秋)

7位『生きていくあなたへ 105歳 どうしても遺したかった言葉』日野原重明[著](幻冬舎)

8位『夫の後始末』曽野綾子[著](講談社)

9位『自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス』矢作直樹[著](文響社)

10位『JAPAN CLASS そう、これがニッポンって国なんだヨ!』ジャパンクラス編集部[編](東邦出版)

〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 2月14日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年2月17日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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