創刊70周年を迎える角川文庫の夏のフェア「カドフェス2018」がスタートした。
今年は、細田守監督の映画「未来のミライ」(7月20日公開)とコラボレーションし、メインビジュアルやブックカバーなどに描き下ろしのオリジナルイラストが使用されている。また、細田守監督自ら書き下ろした原作小説『未来のミライ』をはじめ、フェア対象本に付いた応募券2枚を集めて応募すると、抽選で「未来のミライ」グッズがプレゼントされる。
そのほか、書店店頭にてフェア対象本を購入すると、映画「未来のミライ」「ペンギン・ハイウェイ」、人気てぬぐい専門店「かまわぬ」など全5種類のブックカバーが1冊につき1枚プレゼントされる(無くなり次第終了/店舗によって取扱いがない場合もある)。なお、カドフェス対象本すべてに、映画「未来のミライ」とのスペシャルコラボしおりが付く。
対象本は、文豪ストレイドッグス(文スト)のコラボカバーになった名作4冊や映画化された「パンク侍、斬られて候」、7月22日から放送されるアニメ「つくもがみ貸します」の原作小説など、全120冊となっている。
角川文庫の夏のフェア「カドフェス 2018」公式サイト
https://features.kadobun.jp/kadofes/
「未来のミライ」書籍特設サイト
https://promo.kadokawa.co.jp/mirai-no-mirai/
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2018年7月5日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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