羽生結弦セカンド写真集発売 写真展も大盛況 東京での開催も?

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 10月23日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『大家さんと僕』が獲得した。
 第2位は『ホモ・デウス(上・下) テクノロジーとサピエンスの未来』。第3位は『YUZURU(2)羽生結弦写真集』となった。

 3位の『YUZURU(2)羽生結弦写真集』はソチ・平昌五輪で連覇を果たした羽生結弦選手のセカンド写真集。ファースト写真集は2014年に発売され、続刊が待ち望まれていた。

 発売を記念し今月15日から21日まで仙台市で写真展が開催され、大盛況の中終了。しかし東京での開催を望む声も多く、発売元の集英社は東京での開催を決定した。詳細は決まり次第アナウンスされる見込みだが、SNS上では「関西でも」「九州でも」と地元での開催を望む全国各地の多くのファンの声が聞かれる。

1位『大家さんと僕』矢部太郎[著](新潮社)

1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥(渋い!)、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、僕を俳優と勘違いしている……。一緒に旅行するほど仲良くなった大家さんとの“二人暮らし”がずっと続けばいい、そう思っていた――。泣き笑い、奇跡の実話漫画。(新潮社ウェブサイトより)

2位『ホモ・デウス() テクノロジーとサピエンスの未来』ユヴァル・ノア・ハラリ[著]柴田裕之[訳](河出書房新社)

我々は不死と幸福、神性をめざし、ホモ・デウス(神のヒト)へと自らをアップグレードする。そのとき、格差は想像を絶するものとなる。35カ国以上で400万部突破の世界的ベストセラー!(河出書房新社ウェブサイトより)

3位『YUZURU(2)羽生結弦写真集』羽生結弦/能登直[著・撮影](集英社)

 平昌五輪、男子フィギュアスケートで金メダルを獲得し、66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦。その絶対王者の栄光と激闘の軌跡を収録した1冊。撮影は仙台出身の能登直氏が担当。2014年ソチ五輪後から2018年平昌五輪までの4年間の迫力ある競技写真や貴重なオフショットで構成する。各大会での表情はもちろん、12万人以上のファンがつめかけた仙台での凱旋パレードなど、競技以外の写真も充実。また、現在、練習の拠点としているカナダ、トロントでの練習風景や、ポートレイトも見逃せない。少年時代から交流のあるフォトグラファー能登直氏が撮り下ろす、ほかでは見ることができない羽生結弦のさまざまな表情が満載。ファンにとって貴重なカットが多数!!(集英社ウェブサイトより)

4位『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2019』水晶玉子[著](集英社)

5位『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』シェリー・ケーガン[著]柴田裕之[訳](文響社)

6位『JAPAN CLASS オレたちはニッポンに追いつけるのか!?』ジャパンクラス編集部[編](東邦出版)

7位『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』デイヴィッド・S・キダー[著]ノア・D・オッペンハイム[著]小林朋則[訳](文響社)

8位『ナナメの夕暮れ』若林正恭[著](文藝春秋)

9位『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』中村恒子[著]奥田弘美[著](すばる舎)

10位『看護師も涙した 老人ホームの素敵な話』小島すがも[著](東邦出版)

〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 10月23日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年10月27日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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