羽生結弦の半生を題材にした公演の絵本版がベストセラーランキングに登場 絵を担当したのはCLAMP[エンターテイメントベストセラー]

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 12月26日トーハンの週間ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『変な家2 ~11の間取り図~』が獲得した。
 第2位は『JUN MATSUMOTO 20220830-20231026 THE RECORDS OF DAYS OF LIVING AS IEYASU』。第3位は『変な家』となった。

 4位以下で注目は4位に初登場の『GIFT』。羽生結弦さんが文章を担当し、創作集団CLAMPがイラストを担当した絵本。2023年2月に東京ドームで行われた公演「GIFT」の絵本版。同公演は羽生さんの半生とこれからが題材。羽生さんは同作についてスペシャルインタビューで《自分が生きてきた中でとか、今までいろんなことを経験してきた中で、または自分がスケートというものに向き合っていく中で感じた苦しみだとか、今という時間の経過だったりとか、夢に向かって進んでいくということの意味だとか、そういったものを自分だけの視点じゃなくて、いろんな視点から見えるように、皆さんの中にも刺さってくれたらいいなって思ってこの文章を綴っていきました》と語っている。

1位『変な家2 ~11の間取り図~』雨穴[著](飛鳥新社)

雨穴最新作!『変な家』第2弾!14万字超、完全書き下ろし!あなたは、この「11の間取り」の謎が解けますか?前作に続き、フリーライターの筆者と設計士・栗原のコンビが不可解な間取りの謎に挑む。(中略)すべての謎が一つにつながったとき、きっとあなたは戦慄する!(飛鳥新社ウェブサイトより抜粋)

2位『JUN MATSUMOTO 20220830-20231026 THE RECORDS OF DAYS OF LIVING AS IEYASU』太田好治[撮影]岡田准一[撮影]松本潤[撮影]小浪次郎[撮影]操上和美[撮影]上田智子[文](エム・シィオー)

松本潤、初のソロ写真集。全身全霊で家康役に挑んだ日々に完全密着。
松本潤個人としては初の写真集。主演を務める大河ドラマ『どうする家康』の撮影が開始されて間もない、松本39歳の誕生日から、2023年10月26日のクランクアップまでの、約1年2か月間にわたる日々の記録。(KADOKAWAウェブサイトより)

3位『変な家』雨穴[著](飛鳥新社)

話題騒然!!2020年、ウェブサイトで166万PVを記録YouTubeではなんと700万回以上再生!あの「【不動産ミステリー】変な家」にはさらなる続きがあった!!謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—-間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?(飛鳥新社ウェブサイトより)

4位『GIFT』羽生結弦[文]CLAMP[絵](講談社)

5位『BARFOUT! JANUARY 2024 VOL 340』(ブラウンズブックス)

6位『変な絵』雨穴[著](双葉社)

7位『公式ガイド&レシピ きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ3~』講談社[編](講談社)

8位『MLBホームラン王記念! SHO-TIME 大谷翔平メモリアルフォトブック PERFECT SHOT 2018-2023』田口有史[ほか写真](宝島社)

9位『王林1st写真集 『ONE CHANCE』』中村和孝[撮影](集英社)

10位『このマンガがすごい! 2024』『このマンガがすごい!』編集部[編](宝島社)

〈エンターテイメントランキング 12月26日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年12月30日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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