「当たり前にまず物事を考えないと、当たり前に自分が成長していかない」樹木希林の“遺言”に注目が集まる

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2月5日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』が獲得した。
 第2位は『日本国紀』。第3位は『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』となった。

 1位の『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』は昨年9月に亡くなった女優の樹木希林さんの生前の言葉をまとめた一冊。樹木さんは2016年発行元の宝島社の企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」のモデルを努めており、それが縁となり同書の刊行につながった。テレビで語った言葉や新聞、雑誌、フリーペーパーなどから選ばれた樹木さんの含蓄のある言葉の数々が掲載されている。担当編集者の宮川享さんは刊行に際し好きな樹木さんの言葉として、《当たり前にまず物事を考えないと、当たり前に自分が成長していかない》と挙げ「日常生活も仕事も『基本』がいかに重要か、樹木さんに言われるとその重みを感じます。」とコメントしている。

1位『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』樹木希林[著](宝島社)

樹木希林 120の遺言 とにかく、世の中を面白がること。老いだって、病気だって自分の栄養になる。孤独、成熟、家族、仕事… 希林さんが教えてくれた あるがままの生き方(宝島社ウェブサイトより)

2位『日本国紀』百田尚樹[著](幻冬舎)

私たちは何者なのか――。神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。本書は、2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩である! 当代一のストーリーテラーが、平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!(幻冬舎ウェブサイトより)

3位『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』百田尚樹[著]有本香[著](産経新聞出版)

主観も視点もない従来の歴史に反旗を翻した55万部突破のベストセラー『日本国紀』。本書は、その著者と編集者が「日本人の歴史」を取り戻す戦いをすべて語る副読本です。親本の「隠しテーマ」の一つは日韓関係。教科書記述を例に、教科書では「歴史に学べない」ことを明らかにします。(産経新聞社プレスリリースより)

4位『ねことじいちゃん(5)』ねこまき[著](KADOKAWA)

5位『漫画 君たちはどう生きるか』吉野源三郎[原作]羽賀翔一[画](マガジンハウス)

6位『生田絵梨花写真集 インターミッション』生田絵梨花 中村和孝[撮影](講談社)

7位『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!(3)』鴻池剛[著](KADOKAWA)

8位『ゲッターズ飯田の『五星三心占い』決定版』ゲッターズ飯田[著](朝日新聞出版)

9位『大家さんと僕』矢部太郎[著](新潮社)

10位『日本のことわざを心に刻む 処世術が身につく言い伝え』岩男忠幸[著](東邦出版)

〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 2月5日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年2月9日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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