ギリシャの元財務大臣が著した「とんでもなくわかりやすい経済の話」に注目集まる[ビジネス書ベストセラー]

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 4月9日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『メモの魔力 The Magic of Memos』が獲得した。
 第2位は『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』。第3位は『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』となった。

 4位以下で注目は8位に初登場の『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』。著者のヤニス・バルファキス氏はギリシャの経済危機の際、財務大臣を努めたことで一躍注目を浴びた経済学者。自分の娘に語るように書いたという同書は、経済や経済史に関する解説書でありながら物語を読むかのようにドラマティックで面白いと話題。難しい用語や概念は使わず、それでいて浅薄な入門書にとどまらず、現代の社会がどのように成り立ってきたかまで深く詩的に語られている。

1位『メモの魔力 The Magic of Memos』前田裕二[著](幻冬舎)

いま最も注目される起業家・前田裕二による渾身のメモ術!(幻冬舎ウェブサイトより)

2位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド[著](日経BP社)

教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などをテーマに、世界の正しい見方をわかりやすく紹介 本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。また、本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている。(日経BPウェブサイトより抜粋)

3位『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』西成活裕[著](かんき出版)

〈R16指定〉中学生は決して読まないでください!! 5~6時間で中学3年分の数学がほぼ終わってしまう「禁断の書」ついに発刊! 本書は、中学・高校で数学に挫折してしまった大人のための「最速・最短で数学のやり直しができる本」です。誰にでも必要な数学知識の基礎になる中学数学。時間がない社会人のために、3年分で学ぶ内容を、ぎゅっと凝縮しました。本書のために、つくられた「3つのゴール」を目指して問題を解くと、中学数学で習う最重要の単元がほぼすべて学べます。東大人気教授の数学教室、開校です!(かんき出版ウェブサイトより)

4位『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』田村耕太郎[著](朝日新聞出版)

5位『迷路の外には何がある? 「チーズはどこへ消えた?」その後の物語』スペンサー・ジョンソン[著](扶桑社)

6位『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』伊藤羊一[著](SBクリエイティブ)

7位『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢紫苑[著](サンクチュアリ出版)

8位『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』ヤニス・バルファキス[著]関美和[訳](ダイヤモンド社)

9位『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン[著](扶桑社)

10位『ポケット版「のび太」という生きかた』横山泰行[著](アスコム)

〈単行本 ビジネス書ランキング 4月9日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年4月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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