本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』週間ランキング1位に[文芸書ベストセラー]

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 4月16日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 文芸書第1位は『そして、バトンは渡された』が獲得した。
 第2位は『シーソーモンスター』。第3位は『すぐ死ぬんだから』となった。

 1位の『そして、バトンは渡された』は4月9日に発表された「本屋大賞2019」の受賞作。紀伊國屋書店のスタッフが選ぶ「キノベス!」でも1位に選出されており書店員からの支持は絶大。血の繋がりはなくとも愛情に溢れる家族の姿を描き、様々な幸せのかたちをみせてくれる作品。元中学校教師の著者だからこそ描けた作品と話題だ。8位にランクインした『ひと』も「本屋大賞2019」第二位の作品。

1位『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ[著](文藝春秋)

私には五人の父と母がいる。その全員を大好きだ。森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。この著者にしか描けない優しい物語。(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『シーソーモンスター』伊坂幸太郎[著](中央公論新社)

昭和後期、平凡な家庭を襲った家庭平和の危機。2050年、一人の手紙配達人を巻き込んだ世界平和の危機。物語は時空を超えて加速する!(中央公論新社ウェブサイトより)

3位『すぐ死ぬんだから』内館牧子[著](講談社)

78歳の忍(おし)ハナは夫岩造と東京の麻布で営んでいた酒店を息子雪男に譲り、近所で隠居生活をしている。年を取ることは退化であり、人間60代以上になったら実年齢に見られない努力をするべきだ、という信条を持つハナは美しさと若さを保っており、岩造は「ハナと結婚してよかった」が口癖の穏やかな男だ。雪男の妻由美には不満があるが、娘の苺や孫の雅彦やいづみにも囲まれて幸せな余生を過ごしているハナだったが、ある日岩造が倒れたところから、思わぬ人生の変転が待ち受けていた。人は加齢にどこまで抗えるのか。どうすれば品格のある老後を迎えられるのか。『終わった人』でサラリーマンの定年後の人生に光を当てた著者が放つ新「終活」小説!(講談社ウェブサイトより)

4位『転生したらスライムだった件(14)』伏瀬[著](マイクロマガジン社)

5位『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(6)』夕蜜柑[著](KADOKAWA)

6位『異世界のんびり農家(5)』内藤騎之介[著](KADOKAWA)

7位『ノースライト』横山秀夫[著](新潮社)

8位『ひと』小野寺史宜[著](祥伝社)

9位『麦本三歩の好きなもの』住野よる[著](幻冬舎)

10位『鹿の王 水底の橋』上橋菜穂子[著](KADOKAWA)

〈単行本 文芸書ランキング 4月16日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年4月20日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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