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- 孤独という道づれ
- 価格:1,540円(税込)
5月14日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』が獲得した。
第2位は『樹木希林さんからの手紙』。第3位は『思わず考えちゃう』となった。
4位以下で注目は8位に初登場の『孤独という道づれ』。女優で作家の岸惠子さんの最新エッセイだ。日本とフランスを行き来し、孤独を道づれ生きてきた岸さんが、自らの人生を振り返りながら綴った16のメッセージが収録されている。岸さんは41歳で夫と別れ一人で子育てや女優業、文筆業を続けてきた。そんな一人で生きる生活から来るストレスや気苦労こそが「若さ」の源泉であると述べている。
1位『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』樹木希林[著](宝島社)
樹木希林 120の遺言 とにかく、世の中を面白がること。老いだって、病気だって自分の栄養になる。孤独、成熟、家族、仕事… 希林さんが教えてくれた あるがままの生き方(宝島社ウェブサイトより)
2位『樹木希林さんからの手紙』NHK『クローズアップ現代+』+『知るしん』制作班[著](主婦の友社)
今まで知られていなかった、樹木希林さんが直筆の手紙で一般の方を励まし続けていた感動の物語を手紙とともにご紹介します。(主婦の友社ウェブサイトより)
3位『思わず考えちゃう』ヨシタケシンスケ[著](新潮社)
大人も子どもも、それ以外も、「考えすぎちゃう」すべての人へ――。「自由って何?」「子どもに優しくできないよ」「あれは人生の無駄?」「他人のストローの袋が気になる」「明日、すごいやる気を出す方法」等々。絵本作家ヨシタケシンスケの、読むとクスッとしてホッとしてちょっとイラッとする、スケッチ解説エッセイ! 新感覚。楽しくて、グッとくるイラスト、100点以上、収録!(新潮社ウェブサイトより)
4位『猫ピッチャー(9)』そにしけんじ[著](中央公論新社)
5位『日本国紀』百田尚樹[著](幻冬舎)
6位『チコちゃんに叱られる!』NHK「チコちゃんに叱られる!」制作班[編](小学館)
7位『公式ガイド&レシピ きのう何食べた? シロさんの簡単レシピ』講談社[編](講談社)
8位『孤独という道づれ』岸惠子[著](幻冬舎)
9位『JAPAN CLASS オレたちが憧れる国、それがニッポン!』ジャパンクラス編集部[編](東邦出版)
10位『会話は、とぎれていい 愛される48のヒント』加藤綾子[著](文響社)
〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 5月14日トーハン調べ〉
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