大坂なおみを世界一に導いたコーチ サーシャ・バイン初の著書が話題[ノンフィクションベストセラー]

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 7月23日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『「大家さんと僕」と45僕』が獲得した。
 第2位は『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』。第3位は『70歳のたしなみ』となった。

 4位以下で注目は5位に初登場の『心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール』。テニスの2018全米オープンで優勝を果たした大坂なおみさんの元コーチ、サーシャ・バインさん初の著書。プレッシャーへの対処法や休み方、怒りのコントロール方法など、大阪さんを世界一に導いたメンタル強化法が明かされている。大阪さんとのエピソードや師弟関係を解消した理由についても綴られており、こちらも大きな話題となっている。

1位『「大家さんと僕」と僕』矢部太郎 ほか [著](新潮社)

デビュー作がいきなりのベストセラーとなった矢部さん=僕は、予想外の出来事に次々と巻き込まれます。手塚治虫文化賞受賞、殺到する取材依頼、憧れの方との対談、そして……。ちばてつや、里中満智子、秋本治、糸井重里ら豪華執筆陣のイラストやメッセージも収録。『大家さんと僕』をもっと好きになる、盛りだくさんの番外編本。(新潮社ウェブサイトより)

2位『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』樹木希林[著](宝島社)

樹木希林 120の遺言 とにかく、世の中を面白がること。老いだって、病気だって自分の栄養になる。孤独、成熟、家族、仕事… 希林さんが教えてくれた あるがままの生き方(宝島社ウェブサイトより)

3位『70歳のたしなみ』坂東眞理子[著](小学館)

人生100年時代を生きる後半生の教科書! 70代というのは新しいゴールデンエイジ――人生の黄金時代である。最も人生で幸福なのはいつ頃か――と問われたら、現代では70代ではないだろうか。「もう」70歳だから「今さら」何をしても遅すぎる、「どうせ」成果は上がらないと自分をおとしめるのはやめよう。330万部の大ベストセラー『女性の品格』から13年、昭和女子大学理事長・坂東眞理子さんが人生100年時代に放つ「後半生の生き方論」の決定版!(小学館ウェブサイトより抜粋)

4位『俺、つしま(2)』おぷうのきょうだい[作](小学館)

5位『心を強くする 「世界一のメンタル」50のルール』サーシャ・バイン[著]高見浩[訳][著](飛鳥新社)

6位『俺か、俺以外か。 ローランドという生き方』ROLAND[著](KADOKAWA)

7位『公式ガイド&レシピ きのう何食べた? シロさんの簡単レシピ』講談社[編](講談社)

8位『クマとたぬき(2)』帆[著](KADOKAWA)

9位『東大ナゾトレ 東京大学謎解き制作集団AnotherVisionからの挑戦状(10)』東京大学謎解き制作集団AnotherVision[編](扶桑社)

10位『選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論』ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ[著](講談社)

〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 7月23日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年7月27日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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