室井滋 初の旅エッセイ出版 室井さんの行くところに事件あり!?

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 10月4日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『大家さんと僕 これから』が獲得した。
 第2位は『70歳のたしなみ』。第3位は『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』となった。

 4位以下で注目は4位の『ヤットコスットコ女旅』。著者は女優でエッセイストとしても活躍する室井滋さん。室井さん初の旅エッセイで、「女性セブン」の連載から厳選して収録。移動の車中や宿泊先で起きたハプニングの数々がユーモラスに綴られている。

1位『大家さんと僕 これから』矢部太郎[著](新潮社)

季節はめぐり、初めての単行本が大ヒットとなった僕は、トホホな芸人から一躍時の人に。忙しい毎日を送る一方、大家さんとの楽しい日々には少しの翳りが見えてきた。僕の生活にも大きな変化があり、別れが近づくなか、大家さんの想いを確かに受け取り「これから」の未来へ歩き出す僕。美しい感動の物語、堂々完結。(新潮社ウェブサイトより)

2位『70歳のたしなみ』坂東眞理子[著](小学館)

人生100年時代を生きる後半生の教科書! 70代というのは新しいゴールデンエイジ――人生の黄金時代である。最も人生で幸福なのはいつ頃か――と問われたら、現代では70代ではないだろうか。「もう」70歳だから「今さら」何をしても遅すぎる、「どうせ」成果は上がらないと自分をおとしめるのはやめよう。 330万部の大ベストセラー『女性の品格』から13年、昭和女子大学理事長・坂東眞理子さんが人生100年時代に放つ「後半生の生き方論」の決定版!(小学館ウェブサイトより)

3位『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』樹木希林[著](宝島社)

樹木希林 120の遺言 とにかく、世の中を面白がること。老いだって、病気だって自分の栄養になる。孤独、成熟、家族、仕事… 希林さんが教えてくれた あるがままの生き方(宝島社ウェブサイトより)

4位『ヤットコスットコ女旅』室井 滋[著](小学館)

5位『裸一貫! つづ井さん(1)』つづ井[著](文藝春秋)

6位『韓国という病』花田紀凱[責任編集]月刊Hanada編集部[編](飛鳥新社)

7位『小池美波ファースト写真集 青春の瓶詰め』小池美波/阿部ちづる[写真](幻冬舎)

8位『「韓国大破滅」入門 どこへ向かうのか? いつ何が起こるのか? どう対処すべきか?』渡邉哲也[著](徳間書店)

9位『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』デイヴィッド・S・キダー、ノア・D・オッペンハイム[著]小林朋則[訳](文響社)

10位『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ366日メッセージつき 開運暦2020』水晶玉子[著](集英社)

〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 10月4日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2019年10月5日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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