「ゆるキャン△」実写ドラマ版が好評「原作への愛を感じる」

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 1月15日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『約束のネバーランド(17)』が獲得した。
 第2位は『ハイキュー!!(41)』。第3位は『SPY×FAMILY(3) 』となった。

 居並ぶ「少年ジャンプ」系マンガのなかで注目は5位にランクインした『ゆるキャン△(9)』。同作は関東近郊を舞台に女子高生たちがゆるいアウトドア趣味を楽しむ様子を描いた人気マンガ。近年のキャンプブームの火付け役とも言われている。2018年にはテレビアニメ化もされており、2020年1月より実写ドラマ版の放送も始まった。キャストは福原遥さん、大原優乃さん、田辺桃子さん、箭内夢菜さん、志田彩良さんら。マンガの実写化では常に賛否両論が巻き起こるが、本作のドラマ版はファンの間でも「原作への愛を感じる」「リスペクトがきちんと感じられる」と好意的に受け止められている。次回の放送は1月23日(木)深夜1時から。

1位『約束のネバーランド(17)』出水ぽすか[漫画]白井カイウ[原作](集英社)

鬼の絶滅を掲げ、女王と五摂家が集う王都に進軍を開始したノーマン。そんな彼を止めようとエマもまた王都へと向かう。だが残された時間はあと僅かで…!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!(集英社ウェブサイトより)

2位『ハイキュー!!(41)』古舘春一[著](集英社)

最も過酷な春高3日目第2戦、運命の最終セット!! 烏野に第2セットを奪われても、強靭な精神で揺るがない鴎台のブロック! 日向は壁を越える術を探し続ける──小さな身体でもがき、挑み続けたその先に…!?(集英社ウェブサイトより)

3位『SPY×FAMILY(3)』遠藤達哉[著](集英社)

フォージャー家にヨルの弟・ユーリが来訪!! 互いがスパイと秘密警察であることを隠しながら、黄昏とユーリは腹を探り合う。姉を偏愛するユーリは黄昏に本物の夫婦であることを証明しろと迫り…!?(集英社ウェブサイトより)

4位『ONE PIECE(95)』尾田栄一郎[著](集英社)

5位『ゆるキャン△(9)』あfろ[著](芳文社)

6位『呪術廻戦(8)』芥見下々[著](集英社)

7位『呪術廻戦(9)』芥見下々[著](集英社)

8位『ブラッククローバー(23)』田畠裕基[著](集英社)

9位『MFゴースト(7)』しげの秀一[著](講談社)

10位『鬼滅の刃(17)』吾峠呼世晴[著](集英社)

〈コミックスランキング 1月15日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2020年1月18日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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