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- コロナ後の世界
- 価格:880円(税込)
7月28日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方』が獲得した。
第2位は『ケーキの切れない非行少年たち』。第3位は『コロナ後の世界』となった。
3位の『コロナ後の世界』は現代最高峰の識者6人のインタビュー集。このパンデミックで変わってしまった世界と今後の予測について語られている。登場するのは『銃・病原菌・鉄』(草思社)のジャレド・ダイアモンド、『LIFE3.0 人工知能時代に人間であるということ』(紀伊國屋書店)のマックス・テグマーク、『ライフシフト 100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社)のリンダ・グラットン、『21世紀の啓蒙 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』(草思社)のスティーブン・ピンカー、『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』(東洋経済新報社)のスコット・ギャロウェイ、『格差はつくられた 保守派がアメリカを支配し続けるための呆れた戦略』(早川書房)のポール・クルーグマンの6人。テーマは新型コロナの影響のみならず、少子高齢化や格差問題、人工知能や大企業による独占など多岐にわたっている。
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- 還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方
- 価格:946円(税込)
1位『還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方』出口治明[著](講談社)
「還暦からの」と銘打ってますが、還暦未満のあなたにもきっと役立つ。人生100年時代をパワフルに行動するための出口流初の人生指南!! 人生の楽しみは喜怒哀楽で決まります! こんな時代だからこそ、元気にいきましょう! 本書には出口さんのように元気に生きるヒントが満載です。(講談社ウェブサイトより)
2位『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治[著](新潮社)
児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。(新潮社ウェブサイトより)
3位『コロナ後の世界』ジャレド・ダイアモンド、ポール・クルーグマン、リンダ・グラットン 他[著](文藝春秋)
新型コロナウイルスが国境を越えて感染を拡大させる中、現代最高峰の知性6人に緊急インタビューを行い、世界と日本の行く末について問うた。 このパンデミックは人類の歴史にどんな影響を及ぼすのか? これから我々はどんな未来に立ち向かうのか? 世界史的・文明論的な観点から、冷静かつ大胆に2020年代を予測する。(文藝春秋ウェブサイトより)
4位『空気を読む脳』中野信子[著](講談社)
5位『知らないと恥をかく世界の大問題(11)グローバリズムのその先』池上彰[著](KADOKAWA)
6位『自分のことは話すな 仕事と人間関係を劇的によくする技術』吉原珠央[著](幻冬舎)
7位『なんのために学ぶのか』池上彰[著](SBクリエイティブ)
8位『コロナ後の世界を生きる 私たちの提言』村上陽一郎[編](岩波書店)
9位『女と男 なぜわかりあえないのか』橘玲[著](文藝春秋)
10位『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』瀧本哲史[著](星海社発行/講談社発売)
〈新書ランキング 7月28日トーハン調べ〉
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