日向坂46 河田陽菜「私には何もないな」からの脱却 初写真集がベストセラー1位[エンターテイメントベストセラー] 

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 3月8日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『日向坂46 河田陽菜1st写真集 思い出の順番』が獲得した。
 第2位は『聖域』。第3位は『私が見た未来 完全版』となった。

 1位の『日向坂46 河田陽菜1st写真集 思い出の順番』は日向坂46のメンバーで“愛されガール”と呼ばれる河田陽菜さん発のソロ写真集。出身地の山口県下関や鎌倉、奄美などで1年間をかけて撮影された。河田さんは自身のブログで《写真集の話をいただいたときは驚いて私でいいのかなーなんて思いながら実感が湧かなかったのを覚えています》と告白。《私には何もないなーーって、何年もアイドルやってるのにどうしても見つけられなくてどうしたらいんだーって》《活動をしていく中でどんどんネガティブな方向に考えることが多くなってて》とマイナス思考に陥りやすい性格が、この写真集の撮影とプロモーションで自信がつき、《私にとって大きなものになりました、本当に!日向坂46の一人なんだって自覚できた気がします》と告白している。

1位『日向坂46 河田陽菜1st写真集 思い出の順番』細居幸次郎[撮影]河田陽菜[著](講談社)

アイドルグループ・日向坂46メンバーで、グループNo.1愛されガール・河田陽菜の待望のファースト写真集です。「彼女と暮らした365日」をテーマに、故郷・山口県下関をはじめ、奄美、鎌倉、東京など各所で1年間にわたり撮影。19歳から20歳へ成長の過程をプライベート感たっぷりの目線で捉えたセミドキュメンタリー写真集です。河田陽菜の持ち味である、おだやかでふんわりした”スキのあるかわいさ”がつまった1冊です。(講談社ウェブサイトより)

2位『聖域』コムドットやまと[著](KADOKAWA)

夢も経験も人生も全部、自分だけのものだ。コムドット・やまとの燃える哲学(KADOKAWAウェブサイトより抜粋)

3位『私が見た未来 完全版』たつき諒[著](飛鳥新社)

幻の「予言漫画」復刻!!22年の沈黙を破り、作者が新たな警告「本当の大災難は2025年7月にやってくる」1999年に刊行され、東日本大震災を予言していた漫画として話題沸騰。絶版のため中古市場では10万円以上の値がつく本作にたつき諒氏の新たな予知夢を加え解説した完全版。元ネタにもなっている自身の夢を書き溜めた「夢日記」の内容をついに本書で初公開。漫画に描かれたもの描かれなかったもの―――「夢日記」を元に予知夢の詳細を解説。なぜ表紙に「大災害は2011年3月」と描いたのか?「富士山大噴火」の夢が意味していたことは…そして、新たな「未来の夢」のメッセージとは―――(飛鳥新社ウェブサイトより)

4位『こんなに美しい月の夜を君は知らない』秋元康[著](幻冬舎)

5位『笑本おかしばなし3 てぶ~くろ』ガタロー☆マン[作](誠文堂新光社)

6位『みやぎから、』佐藤健[著]神木隆之介[著](NHK出版)

7位『変な家』雨穴[著](飛鳥新社)

8位『風のことは風に問え 太平洋往復横断記』辛坊治郎[著](ニッポン放送)

9位『穴があったら入ります』五十嵐隆裕[撮影]Takako Noel[撮影]高畑充希[著](パルコエンタテインメント事業部)

10位『GOETHE特別編集 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE OFFICIAL VISUAL BOOK』三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE[著](幻冬舎)

〈エンターテイメントランキング 3月8日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2022年3月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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