「極主夫道」映画主題歌にCreepy Nuts「いちファンとして楽しみ」最新9巻も発売[コミックスベストセラー]

ニュース

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク

 3月15日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『転生したらスライムだった件(20)』が獲得した。
 第2位は『怪獣8号 6』。第3位は『ぐらんぶる(18)』となった。

 4位以下で注目は7位に初登場の『極主夫道 9巻』。不死身の龍と呼ばれた元極道が専業主夫となり、正義と家族愛を貫くコメディ作品。2020年には連続テレビドラマ化され、主人公「龍」を玉木宏さんが演じた。今年6月にはドラマの映画版の公開も控えている。映画の公式サイトで主役の玉木さんは《「見て呉れは悪いが味が良い」そんな後味の良さを目指して、精一杯頑張ります!》とコメント。原作者のおおのこうすけさんも《キャストの皆さんはとにかく役にハマっていて、その暴れ回る姿が大画面で観れると思うと今から楽しみですね。ストーリーも原作のエピソードを織り交ぜつつ、映画ならではの新展開、新キャラクターもいて、もちろん初めての方でも、原作やドラマを観ていた方でも楽しめるものになっていると思います。》と太鼓判を押している。18日には映画の主題歌をCreepy Nutsが担当することが発表され、《いちファンとして公開をとても楽しみにしていました。そんな作品に主題歌として参加できることが本当に光栄です。》と喜びをあらわしている。

1位『転生したらスライムだった件(20)』伏瀬[原作]川上泰樹[漫画]みっつばー[キャラクター原案](講談社)

ファルムス王国から戻ってきたディアブロ。聞けば、かなり一方的な内容の講和条約を突き付けてきたという。
旧王派と新王派に分断されたファルムス王国からの返事は?一方、神聖法皇国ルベリオスでは暴風竜復活と新たな魔王の誕生について、ヒナタを含む十大聖人による会議が始まろうとしていた。各国の在り様が問われる新章開幕――!!(講談社ウェブサイトより)

2位『怪獣8号 6』松本直也[著](集英社)

怪獣9号と遭遇した日比野カフカだったが変身できずピンチに。そこに現れた四ノ宮キコルと共同で怪獣9号と対峙するが、変身出来ない理由はカフカ自身の怖れによることだと悟る。一方、鳴海隊長の前にも現れた怪獣9号は、戦いの中で進化して…!?──仲間を信じる、第六巻!!(集英社ウェブサイトより)

3位『ぐらんぶる(18)』井上堅二[原作]吉岡公威[漫画](講談社)

千紗と深い関係になったと疑われた伊織。怖い奈々華お姉さんに殺意を向けられ、悪友たちにも命を狙われるハメに。全裸系青春ダイビングコメディー、油断即死の日常編だっ!!(講談社ウェブサイトより)

4位『Dr.STONE 25』稲垣理一郎[原作]Boichi[作画](集英社)

5位『ゆるキャン△13巻』あfろ[著](芳文社)

6位『東京卍リベンジャーズ(26)』和久井健[著](講談社)

7位『極主夫道 9巻』おおの こうすけ[著](新潮社)

8位『マッシュル―MASHLE― 10』甲本一[著](集英社)

9位『WIND BREAKER(6)』にいさとる[著](講談社)

10位『魔法使いの嫁 17』ヤマザキコレ[著](マッグガーデン)

〈コミックスランキング 3月15日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2022年3月19日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク