大谷翔平 日本での努力の日々を解説した一冊が現地でも高評価 エンゼルス番記者が綴る[ノンフィクションベストセラー]

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 7月20日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ノンフィクション・ライトエッセイ第1位は『禁断の中国史』が獲得した。
 第2位は『にゃんこ四字熟語辞典』。第3位は『SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男』となった。

 3位の『SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男』はロサンゼルス・エンゼルスの地元紙オレンジ・カウンティ・レジスターのエンゼルス番記者であるジェフ・フレッチャー氏が大谷翔平選手を徹底解説した一冊。4年間にわたる密着取材に加え、日本での日々を分析し最高のシーズンとなった2021年につながる大谷選手のこれまでの努力を紐解いている。現地での評価や手術後のリハビリの様子など日本では報道されていない情報も多数掲載されている。同書は日米で同時発売され、米国のAmazon.comには《ジェフ・フレッチャーほど彼の話をするのに良い人はいない》《大谷翔平についてすべて知っていると思いましたが(略)大谷が野球史上最高の年を迎えるのにどれだけの時間がかかったかを実感しました》《彼の功績の完全な背景がわかります》と絶賛の評が並んでいる。

1位『禁断の中国史』百田尚樹[著](飛鳥新社)

ベストセラー作家・百田尚樹、初のR15指定本! 中国4000年のタブーを全て暴く!(飛鳥新社ウェブサイトより)

2位『にゃんこ四字熟語辞典』西川清史[著](飛鳥新社)

かまいたち山内さんも絶賛!! にゃんこを見てほっこりするうちに賢くなれる写真集! 世界中から集めた激カワにゃんこ写真に 四字熟語でツッコミを入れてみました!(飛鳥新社ウェブサイトより)

3位『SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男』ジェフ・フレッチャー[著]タカ大丸[訳](徳間書店)

二刀流の「史上最高のメジャーリーガー」は、どのようにして生まれたのか? なぜ、大谷翔平はメジャーでMVPを受賞できたのか? 全米が驚嘆した大谷の凄さと活躍の秘密をメジャーサイドから徹底解明! ロサンゼルス・エンゼルスの番記者が1460日間密着して完成した待望の一冊が日米同時発売!!(徳間書店ウェブサイトより)

4位『おみちびき 伝説の神仏が教えてくれた至福の生き方』桜井識子[著](宝島社)

5位『夢をかなえるゾウ0(ゼロ)』水野敬也[著](文響社)

6位『うちはおっぺけ 3姉妹といっしょ 8』松本ぷりっつ[著](竹書房)

7位『20代で得た知見』F[著](KADOKAWA)

8位『87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし』多良美智子[著](すばる舎)

9位『憲法改正完全版 (月刊Hanadaセレクション)』(飛鳥新社)

10位『黒猫ろんと暮らしたら4』AKR[著](KADOKAWA)

〈ノンフィクション・ライトエッセイランキング 7月20日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2022年7月23日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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