「気をつけて!」「早くしなさい」……子供を呪う「危ない一言」をかけていませんか? 犯罪心理学者・出口保行が警鐘を鳴らす「子どもを呪う言葉」[新書ベストセラー]
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- Book Bang編集部
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- (政治/事件・犯罪/家庭医学・健康)
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- 犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉
- 価格:990円(税込)
10月12日トーハンの週間ベストセラーが発表され、新書第1位は『80歳の壁』が獲得した。
第2位は『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』。第3位は『22世紀の民主主義』となった。
4位以下で注目は4位に初登場の『犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』。フジテレビ系バラエティ番組「全力!脱力タイムズ」でもおなじみの犯罪心理学者の出口保行さんが子育てにおいて大切な「声かけ」の重要性を説いた一冊。出口さんは以前法務省に勤めており、少年鑑別所や東京拘置所で1万人を超える犯罪者や非行少年の心理分析を行ってきたという。そこで親が「よかれと思って」してきた子育ての結果、非行少年となってしまった「失敗例」を多数みてきたという。出口さんは非行少年の事例をあげながら、その少年たちの親がかけてきた「呪いの言葉」をとりあげ、その言葉をかけてはいけない理由を解説している。「呪いの言葉」としてあげられているのは「みんなと仲良く」「早くしなさい」「頑張りなさい」「何度言ったらわかるの」「勉強しなさい」「気をつけて!」等。
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- 80歳の壁
- 価格:990円(税込)
1位『80歳の壁』和田秀樹[著](幻冬舎)
人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます!(幻冬舎ウェブサイトより)
2位『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』和田秀樹[著](詩想社)
団塊の世代もみな、2020年には70代となった。現在の70代の日本人は、これまでの70代とはまったく違う。格段に若々しく、健康になった70代の10年間は、人生における「最後の活動期」となった。この時期の過ごし方が、その後、その人がいかに老いていくかを決めるようになったのだ。(詩想社ウェブサイトより抜粋)
3位『22世紀の民主主義』成田悠輔[著](SBクリエイティブ)
選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる 世の中の根本を疑え 断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。これは冷笑ではない。もっと大事なことに目を向けようという呼びかけだ。何がもっと大事なのか? 選挙や政治、そして民主主義というゲームのルール自体をどう作り変えるか考えることだ。ゲームのルールを変えること、つまり革命であるーー。22世紀に向けて、読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊。(SBクリエイティブウェブサイトより)
4位『犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』出口保行[著](SBクリエイティブ)
5位『老いの品格 品よく、賢く、おもしろく』和田秀樹[著](PHP研究所)
6位『60歳からはやりたい放題』和田秀樹[著](扶桑社)
7位『70歳の正解』和田秀樹[著](幻冬舎)
8位『発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法』岡田尊司[著](SBクリエイティブ)
9位『ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う』坂本貴志[著](講談社)
10位『ストレス脳』アンデシュ・ハンセン[著]久山葉子[訳](新潮社)
〈新書ランキング 10月12日トーハン調べ〉
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