読書ファンの「推し」作家&作品が判明! Book Bang夏の読書大感謝キャンペーン結果発表

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BookBang(ブックバン)から本を愛する皆様に感謝を込めて実施した、2022年夏のTwitterキャンペーン。人におすすめしたい「推し本」について、300もの熱い思いが込められたツイートが集まりました。
そこから見えてくる、今、本好きがおすすめする「推し本」と「推し作家」について、ランキング形式で発表します!
 また、当選したツイートも一挙ご紹介しますので、新たな本との出会いにお役立てください。

本好きたちの「推し本」ランキング

ありきたりな恋愛小説ではなく、もっと深い部分につながりがある関係性にとても惹かれ何度も何度も読み返してしまう小説です
最初、ホラーのようなグロイ話なのかな?って思っていましたが、食べるという意味が違うし、ものすごく感動するストーリー

現代知識チートで成り上がってく様が面白い
学生時代の窮屈がリアルに再現されており、
ラストは思わず涙を流しました…
普通ってそもそもなんなんだ? 普通じゃない人間って誰が決めた? 何度も読みたくなる本です!


たまたま電車に乗り合わせた人たちの心が温かくなったり、ムカッとなったり、それぞれのエピソードが交差していくのが好き
ミステリーとしてもそうくるかと思わされたし、人間模様に感動した。罪を犯しても守りたかったものを考えると泣きそう

※3位は同率です。

本好きたちの「推し作家」ランキング

1位 東野圭吾

《作者についてのレビューはこちら》
福山雅治×柴咲コウ「沈黙のパレード」 名探偵は「謎解き装置」ではなく「血が通ったヒーロー」だ[文庫ベストセラー]

2位 住野よる

《作者についてのレビューはこちら》
価値観が違う者同士がわかり合うことはできるのか? 住野よるの新境地となる青春群像劇『腹を割ったら血がでるだけさ』

3位 夏目漱石

《作者についてのレビューはこちら》
「鉄道ファン」も注目 文豪・漱石が書いた異色の小説

3位 村田沙耶香

《作者についてのレビューはこちら》
宗教も恋愛も学問も「推し」も その価値を判断するものは?

3位 辻村深月

《作者についてのレビューはこちら》
「進める」ことを我慢して「深める」歪なバランスから生まれた感動のミステリー 辻村深月『琥珀の夏』

気持ちのこもった名ツイートばかり!「推し本」キャンペーン当選発表

Book Bang編集部
2022年11月30日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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