大人も楽しめる「ぬりえ本」が人気 「SPY×FAMILY」「呪術廻戦」「鬼滅の刃」人気マンガのぬりえが続々[エンターテイメントベストセラー]

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 7月11日トーハンの週間ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『変な家』が獲得した。
 第2位は『変な絵』。第3位は『SPY×FAMILY オペレーション〈着彩〉-FAMILY-』となった。

 3位に初登場の『SPY×FAMILY オペレーション〈着彩〉-FAMILY-』。遠藤達哉さんによる人気マンガ「SPY×FAMILY」の公式ぬりえ本。週刊少年ジャンプと同じB5サイズでフォージャー家の面々を中心に多くのイラストが収録されている。5位には同じくジャンプで人気のマンガを題材とした『呪術廻戦 塗絵帳 「赫」』もランクイン。この二作と含む「集英社のぬりえ本」は「鬼滅の刃 塗絵帳」(紅、蒼、橙、藍、黄)からはじまり、累計発行部数で150万部を超す人気のシリーズ。人気マンガをきっかけに「ぬりえ」は子どものみならず大人も楽しめる世代を超えた趣味として定着してきているようだ。

1位『変な家』雨穴[著](飛鳥新社)

話題騒然!!2020年、ウェブサイトで166万PVを記録YouTubeではなんと700万回以上再生!あの「【不動産ミステリー】変な家」にはさらなる続きがあった!!謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—-間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?(飛鳥新社ウェブサイトより)

2位『変な絵』雨穴[著](双葉社)

ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」!タイトルは『変な絵』。見れば見るほど、何かがおかしい?とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』……。いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!?その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる!今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄のスケッチ・ミステリー!(双葉社ウェブサイトより)

3位『SPY×FAMILY オペレーション〈着彩〉-FAMILY-』遠藤達哉[原作](集英社)

アーニャをぬると、せかいがへいわに!かぞくをいろどれ! ぬりえ任務(ミッション)、開始!『SPY×FAMILY』初の公式ぬりえ本、『SPY×FAMILY オペレーション〈着彩(イロヌリ)〉-FAMILY-』が登場!フォージャー家を中心に人気イラストからレアなものまで、たっぷり収録!遠藤達哉先生のイラストが、ジャンプと同じB5サイズで楽しめる!お気に入りの絵をお気に入りの色でぬりつくそう!(集英社ウェブサイトより)

4位『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』坂本龍一[著](新潮社)

5位『呪術廻戦 塗絵帳 「赫」』芥見下々[原作](集英社)

6位『映画 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 写真集』講談社[編](講談社)

7位『居場所。 ひとりぼっちの自分を好きになる12の「しないこと」』大崎洋[著](サンマーク出版)

8位『齋藤飛鳥写真集 ミュージアム』三瓶康友[撮影] 齋藤飛鳥[著](講談社)

9位『Let’s Do アンミカ! アン ミカの ポジティブ相談室』アンミカ[著](講談社)

10位「日向坂46加藤史帆1st写真集『#会いたい』」三瓶康友[撮影]加藤史帆[著](小学館)

〈エンターテイメントランキング 7月11日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年7月15日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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