人気声優・悠木碧の初エッセイ集がベストセラー 仕事と推しを振り返る 「薬屋のひとりごと」で主演[エンターテイメントベストセラー]

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 10月3日トーハンの週間ベストセラーが発表され、エンターテイメント第1位は『変な家』が獲得した。
 第2位は『変な絵』。第3位は『SWITCH Vol.41 No.9 特集:ジブリをめぐる冒険』となった。

 4位以下で注目は8位にランクインした『悠木碧のつくりかた』。人気声優・悠木碧さんの初エッセイ集。「魔法少女まどか☆マギカ」「戦姫絶唱シンフォギア」「薬屋のひとりごと」など話題作で主演を務める悠木さんが、半生を振り返った書き下ろしエッセイ集。「お仕事篇」と「推しごと篇」に別れた構成で、「お仕事篇」では子役だった頃からこれまでの仕事を振り返り、「推しごと篇」では休日の過ごし方や自身の「推し」について語るなど、悠木さんの様々な面が見られるエッセイ集となっている。巻末には同期の寿美菜子さん、早見沙織さんとの鼎談が収録されている。

1位『変な家』雨穴[著](飛鳥新社)

話題騒然!!2020年、ウェブサイトで166万PVを記録YouTubeではなんと700万回以上再生!あの「【不動産ミステリー】変な家」にはさらなる続きがあった!!謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—-間取りの謎をたどった先に見た、「事実」とは!?(飛鳥新社ウェブサイトより)

2位『変な絵』雨穴[著](双葉社)

ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」!タイトルは『変な絵』。見れば見るほど、何かがおかしい?とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』……。いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!?その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる!今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄のスケッチ・ミステリー!(双葉社ウェブサイトより)

3位『SWITCH Vol.41 No.9 特集:ジブリをめぐる冒険』(スイッチ・パブリッシング)

8月20日発売の雑誌「SWITCH」は「ジブリをめぐる冒険」と題した特集です。10年ぶりの宮崎駿の新作『君たちはどう生きるか』。この時代において一切の宣伝なく劇場公開された本作は、映画館に映画を観に行くという行為そのものと、アニメーションを観ることの根源的な幸福を私たちにもたらした。映画を観た後、そこから生まれたたくさんの不思議を解き明かすように、本特集は始まります。(スイッチ・パブリッシングウェブサイトより抜粋)

4位『漢道(おとこみち)』コムドットひゅうが[著](講談社)

5位『BARFOUT! OCTOBER 2023 VOL 337』(ブラウンズブックス)

6位『TVアニメ「ホリミヤ」公式ファンブック 卒アル』(スクウェア・エニックス)

7位『SWITCH Vol.41 No.10 特集:呪術廻戦 渋谷事変』(スイッチ・パブリッシング)

8位『悠木碧のつくりかた』悠木碧[著](中央公論新社)

9位『ノッキンオン・ロックドドア 公式シナリオブック』青崎有吾[原作]浜田秀哉[脚本](徳間書店)

10位『上村ひなの写真集 そのままで』藤原宏[撮影]上村ひなの[著](主婦と生活社)

〈エンターテイメントランキング 10月3日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2023年10月7日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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