「社会・政治」一覧 （KADOKAWA カドブン）

ノーフューチャー時代の政治権力に真正面から勝負を挑む、渾身の一冊――白井聡『長期腐敗体制』レビュー【評者：栗原康】

［レビュー］（社会学）

栗原康

『長期腐敗体制』 白井 聡［著］

2

長期化するウクライナ侵攻 日々のニュースを見定める手引きの書――古川英治 『 破壊戦　新冷戦時代の秘密工作』レビュー【評者：望月衣塑子】

［レビュー］（軍事）

望月衣塑子（新聞記者）

『破壊戦 新冷戦時代の秘密工作』 古川 英治［著］

1

「“もしも家で母さんが死んじゃっていたらどうしよう”っていつも考えていた」――『子ども介護者 ヤングケアラーの現実と社会の壁』書評

［レビュー］（社会学）

安田菜津紀（フォトジャーナリスト）

『子ども介護者 ヤングケアラーの現実と社会の壁』 濱島 淑惠［著］

1

日本の「常識」は世界の「非常識」――『人質司法』高野隆 書評

［レビュー］（社会学）

望月衣塑子（新聞記者）

『人質司法』 高野 隆［著］

1

教師の長時間労働が減らない、意外な理由――『学校弁護士』著者、神内聡さんインタビュー【前編】

［インタビュー／レビュー］（社会学／教育学）

カドブン

『学校弁護士 スクールロイヤーが見た教育現場』 神内 聡［著］

6

「我々が紋切り型報道を嫌いなワケ」安田峰俊×三浦英之　対談　前編

［対談・鼎談／レビュー］（思想・社会／社会学）

カドブン

『「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本』 安田 峰俊［著］

8

これは奇書中の奇書である──『飼い喰い 三匹の豚とわたし』内澤旬子著

［レビュー］（思想・社会／ジャーナリズム）

高野秀行（作家）

『飼い喰い 三匹の豚とわたし』 内澤 旬子［著］

25

毒殺未遂にフェイクニュース製造工場⁈ 「信じたくない現実」が続々と明かされる問題作！

［レビュー］（政治）

印南敦史（作家、書評家）

『破壊戦 新冷戦時代の秘密工作』 古川 英治［著］

2

【解説：武田 砂鉄】統制から自滅、そして俯瞰へ　『FAKEな日本』

［レビュー］（社会学）

武田砂鉄（フリーライター）

『FAKEな日本』 森 達也［著］

14

「オンラインでは採算がとれない」世界のオタクイベントが直面する苦悩

［インタビュー／レビュー］（サブカルチャー／社会学）

カドブン

『海外オタ女子事情』 劇団雌猫［著］

33

孤独死、家族代行、遺骨放置・・・。 どんな人も抱えている生きづらさの発出。菅野久美子『家族遺棄社会』

［レビュー］（社会学）

宮台真司（社会学者、首都大学東京教授）

『家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。』 菅野 久美子［著］

193

怖すぎてトラウマ必至！ 話題のミステリ作家・櫛木理宇が選ぶ、実話の「異常殺人者」を描く作品５選!!

［インタビュー／レビュー］（日本の小説・詩集／事件・犯罪／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド／社会学）

カドブン

『虜囚の犬』 櫛木 理宇［著］

1

テレビ局の報道記者が、不条理な暴力の源流を執念で追う！　 遠い話なのに遠くない。一気読み必至のノンフィクション　村瀬健介『中東テロリズムは終わらない』書評

［レビュー］（外交・国際関係／思想・社会）

瀬尾傑（スローニュース代表取締役）

『中東テロリズムは終わらない イラク戦争以後の混迷の源流』 村瀬 健介［著］

2

天皇陛下の養育係が、幼少期の殿下から未来の皇室の在り方まで想いを綴る感動のエッセイ『殿下とともに』

［レビュー］（ジャーナリズム／マスメディア）

斉藤弘江（日本テレビ報道局「皇室日記」プロデューサー）

『殿下とともに』 浜尾 実［著］

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漫画家の速水螺旋人さんが『戦車将軍グデーリアン』（大木毅）にプロパガンダ、もとい応援マンガで参戦!!

［レビュー］（軍事）

速水螺旋人（漫画家）

『戦車将軍グデーリアン 「電撃戦」を演出した男』 大木 毅［著］

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2020年度より小学校で導入される新学習指導要領で重視されている「アクティブ・ラーニング」に意外にも『孫子の兵法』が役立つワケ

［インタビュー／レビュー］（コミック／自伝・伝記／軍事）

カドブン

『角川まんが学習シリーズ　まんがで名作 孫子の兵法』 長尾 一洋［監修］／しいたけ元帥［著］

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