『日本と世界がわかる最強の日本史』八幡和郎著 レビュー 産経新聞 [レビュー] (日本史) 『日本と世界がわかる 最強の日本史』 著者 八幡 和郎 [著] 出版社 扶桑社 ジャンル 文学/日本文学、評論、随筆、その他 ISBN 9784594076269 発売日 2017/03/02 価格 968円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 『日本と世界がわかる最強の日本史』八幡和郎著 [レビュアー] 産経新聞社 東大法学部卒、経済産業省入省後、国土庁長官官房参事官などを歴任…。そんな著者と歴史とのかかわりは深く、本書は、自著『世界と日本がわかる最強の世界史』と対をなすものであると記す。 今作の本旨をいえば「日本人自身が誇るべきことを、失敗も含めて、世界史的な視野からきちんと評価した、正しい認識をもってほしい」という。 具体的事例は、『神武東征は日本書紀に書いてなかった』『江戸時代は北朝鮮と同じような地上の楽園』『日韓併合は日米合作の結果』…。データなどを基に意外な史実が語られる。(扶桑社新書・880円+税) 2017年4月2日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 扶桑社 産経新聞社 八幡和郎 日本と世界がわかる 最強の日本史