【児童書】『おばけのかぞえうた　１・一・一つ』　高谷まちこ文・絵

日が暮れたらおばけの時間。「ひとつめこぞう」は友達を誘って「とのさまだぬき」がいるお城に向かいます。「ふるねこ」は１００年生きると人間に化けることができるから、女の子に変身する。みるみる大きくなる「みあげにゅうどう」。おなかをすかせた子供のおばけが出てくる「よなきいし」…。９体と一緒に山の頂上へ。

「じゅう　とお　てん」の呪文で、たぬきは殿様に。「ろくろっくび」が登場する場面では「ろく・むっつ」と記すなど、数字に複数の呼び方があることを学べる。（ハッピーオウル社・１６５０円）

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• おばけのかぞえうた 1・一・一つ
• 高谷まちこ
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