【児童書】『ようかいサッカー』聞かせ屋。けいたろう文、ひろかわさえこ絵

子供たちがサッカーの試合をする様子を見ていたひとつめこぞう。「ぼくもやってみたいな」と友達の妖怪たちを誘う。夜中にあかとあおのチームに分かれ、子供たちが忘れていったボールで試合開始。

こぞうが見事なドリブル、パスを繰り出し、ゆきおんな、いったんもめん、ろくろくびらも得意の技でボールを追う。果たして最初にゴールを決めるのは誰か―。

保育士で絵本作家、そして読み聞かせのプロとしても活躍する「聞かせ屋。けいたろう」による奇想天外絵本。（ポプラ社・１８１５円）

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