「日下 博幸」検索結果一覧 （文学・評論）

東京藝大卒、「ダ・ヴィンチ刑事」とあだ名されている変人刑事。名画を模倣した連続猟奇殺人事件の謎を解く

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『刑事ダ・ヴィンチ2』 加藤実秋［著］

こぶとり爺さんの子孫が殺害された──お馴染みの日本昔ばなしが本格ミステリになった人気シリーズ最新刊

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。』 青柳碧人［著］

文芸評論家がセレクトするハードボイルドミステリや児童文学から生まれた歴史時代小説の傑作

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド／SF・ホラー・ファンタジー）

細谷正充（文芸評論家）

『帆船軍艦の殺人』 岡本 好貴［著］

『存在のすべてを』 塩田武士［著］

『ワイルドドッグ　路地裏の探偵』 鷹樹 烏介［著］

『主君押込 城なき殿の闘い』 辻井 南青紀［著］

『ダ・ヴィンチの翼』 上田 朔也［著］

犯人側の視点からも描き人間の卑小さ、罪を犯すものの悲哀が際立つミステリ

［レビュー］（日本の小説・詩集）

若林踏（書評家）

『神よ憐れみたまえ』 小池 真理子［著］

『夜の終る時／熱い死角』 結城 昌治［著］／日下 三蔵［編集］

『飢餓海峡 上』 水上 勉［著］

『飢餓海峡 下』 水上 勉［著］

飼っていたメダカが犯人逮捕の決め手に……ドラマ「教場」の原作者が難事件に挑んだミステリ作品

［レビュー］（日本の小説・詩集）

日下三蔵（書評家）

『緋色の残響』 長岡弘樹［著］

美術の知識で謎を解く！　東京藝大卒の異色刑事が事件を解決する、ドラマ常連作家によるアート×警察小説

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『刑事ダ・ヴィンチ』 加藤実秋［著］

探偵不在のミステリー小説は成立するのか？　登場人物が各々推理しはずしまくる、新感覚ミステリー小説

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『私雨邸の殺人に関する各人の視点』 渡辺 優［著］

ノイローゼ気味の刑務官に無実を訴える囚人……民間の刑務所を舞台にした極限の人間ドラマ

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『SHELTER/CAGE　囚人と看守の輪舞曲』 織守 きょうや［著］

女子トイレで同僚が死亡、課長は一家心中……36歳女性が巻き込まれた事件の結末とは？　赤川次郎による傑作サスペンス

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『恋ひとすじに』 赤川 次郎［著］

第二次大戦下の日本軍と現地人との軋轢　ビルマを舞台に日本人将校の奔走を描いた一作

［レビュー］（日本の小説・詩集）

日下三蔵（書評家）

『ビルマに見た夢』 古処誠二［著］

「あなたの体験した『鬼』の話を聞かせてください」その回答を調べた衝撃の結果とは？

［レビュー］（日本の小説・詩集）

日下三蔵（書評家）

『鬼の話を聞かせてください』 木江恭［著］

『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』の続編が刊行　今度はピノキオや白雪姫、三匹の子豚が事件の主人公に

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』 青柳碧人［著］

パワハラ、詐欺、財産分与……社会問題の偏見や先入観を利用した技巧的リーガルミステリ

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『悲鳴だけ聞こえない』 織守きょうや［著］

余命わずかな入院患者は殺されたのか?　現役の弁護士が描く命の重さを問うリーガル・ミステリー

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『301号室の聖者』 織守きょうや［著］

小説推理新人賞とアガサ・クリスティー賞を同時受賞した作家による、入れ子構造ミステリ

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『予感（ある日、どこかのだれかから電話が）』 清水杜氏彦［著］

“どんでん返し”を存分に楽しむ、仰天5連発の絶品ミステリ　水生大海『最後のページをめくるまで』

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『最後のページをめくるまで』 水生大海［著］

赤川次郎の驚異的な名人芸を堪能できる一冊　金持ちと泥棒のロマンティックなサスペンス長篇

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『たそがれの侵入者』 赤川次郎［著］

元自衛隊特殊工作員、現ホームレスのダークヒーローが中国の日本占領計画を阻止するアクション大作！

［レビュー］（日本の小説・詩集）

日下三蔵（書評家）

『ドリフター』 梶永正史［著］

他人をコントロールして殺人を犯させることは可能か？　工学部出身、現メーカー開発者の異色作家による実験的ダークミステリー

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド）

日下三蔵（書評家）

『可制御の殺人』 松城 明［著］

設定は密室殺人＝無罪の日本。ミステリファンへの贈り物？　いえいえ挑戦状でした。

［レビュー］（日本の小説・詩集／ミステリー・サスペンス・ハードボイルド／評論・文学研究）

若林踏（書評家）

『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』 鴨崎 暖炉［著］

『硝子のハンマー』 貴志 祐介［著］

『有栖川有栖の密室大図鑑』 有栖川 有栖［著］／磯田 和一［著］

『天城一の密室犯罪学教程』 天城 一［著］／日下 三蔵［編集］