ファンタジーグルメ漫画の最高峰『ダンジョン飯』5巻が発売 『進撃の巨人』『ONE PIECE』に続く!

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 8月15日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『進撃の巨人(23)』が獲得した。
 第2位は『ONE PIECE(86)』。第3位は『ダンジョン飯(5)』となった。

 累計発行部数6000万部超の『進撃の巨人』、3億数千万部の『ONE PIECE』の2大少年漫画に続いたのは雑誌「ハルタ」発の注目作『ダンジョン飯』の最新刊。ファンタジー世界のダンジョンを舞台に、冒険者一行が出会うモンスターと戦い、調理し、美味しく頂いてしまうという異色ファンタジーグルメ漫画。ファンタジーながらモンスターの生態やダンジョン内のエコシステムに関する考察が秀逸で、なぜだか納得させられてしまう巧みなストーリー構成力は2大少年漫画にも負けてはいない。最新5巻でストーリーはクライマックスに向かって盛り上がりをみせ、ついにダンジョンの主・狂乱の魔術師があらわれる。『進撃の巨人』や『ONE PIECE』しか知らないよという、あなた。玄人の漫画読みをも唸らせる『ダンジョン飯』を是非一読してみてはいかがだろう。

1位『進撃の巨人(23)』諫山創[著](講談社)

「獣の巨人」達との戦いの末、地下室に辿り着いたエレン達。そこで彼らは、グリシャの遺した本と記憶により、グリシャの生い立ちや壁内にやってきた真の目的を知る。そこから明らかになったのは、エレン達が相手にしているのは、これまで戦ってきた巨人よりもさらに巨大な「世界」そのものだという事実。壁の向こうに自由が無いこと、海の向こうには敵が待ち受けていることを知ったエレン達の行く末は……。(講談社ウェブサイトより)

2位『ONE PIECE(86)』尾田栄一郎[著](集英社)

マム暗殺作戦の全貌が明かされる!! 強靭な肉体を持つマムに傷を付けるには、ある弱点を突かなければならないが…。難題を前に、ルフィ達の作戦は無事成功なるか!? “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!(集英社ウェブサイトより)

3位『ダンジョン飯(5)』九井諒子[著](KADOKAWA)

迷宮の主人にして不死者。狂乱の魔術師、現る! 炎竜(レッドドラゴン)を倒し、ついに妹のファリンを救出したライオス。ホッとしたのも束の間、彼らの前に、迷宮の主・狂乱の魔術師が現れる……!果たして、ライオス達は生きて迷宮を脱出できるのか!? 生きて帰るまでが冒険だ! 食事もストーリーも怒涛の第5巻!(KADOKAWAウェブサイトより)

4位『ワンパンマン(14)』村田雄介[漫画]ONE[原作](集英社)

5位『ハイキュー!!(27)』古舘春一[著](集英社)

6位『ちはやふる(35)』末次由紀[著](講談社)

7位『からかい上手の高木さん(6)』山本崇一朗[著](小学館)

8位『だがしかし(8)』コトヤマ[著](小学館)

9位『監獄学園(26)』平本アキラ[著](講談社)

10位『はたらく細胞(5)』清水茜[著](講談社)

〈コミックスランキング 8月15日トーハン調べ〉

BookBang編集部

Book Bang編集部
2017年8月19日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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