阿部智里・講演会「読書の世界とファンタジー」

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阿部智里
阿部智里

 累計85万部を越える八咫烏シリーズの著者・阿部智里が、八王子市図書館で読書週間にちなみ開催される「図書館まつり」にて、講演を行う。

 講演会では、八咫烏シリーズの執筆活動を中心に、読書を通して想像する楽しさを語る予定だ。

 講演会への参加は、八王子市各図書館窓口(分室を除く)で申し込みを行えるほか、葉書かメールで10月16日まで申し込むことができる。定員は240名で、抽選によって決定され、結果は10月下旬頃に通知される。

 八咫烏シリーズは、烏の姿に転身する能力を持つ一族が支配する異世界・山内を舞台にした和風ファンタジー。阿部智里が2012年に『烏に単は似合わない』で第19回松本清張賞を史上最年少で受賞してからシリーズとして書き継がれ、最新刊『弥栄の鳥』を含め6巻が刊行され、外伝として3作が発表されている。

講演会
■日時:2017年11月4日(土)14:00~16:00
■定員:240名(抽選)
■会場:八王子市東町5-6 クリエイトホール 5階ホール
http://books.bunshun.jp/articles/-/3932

阿部智里
1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、20歳という史上最年少の若さで松本清張賞を受賞。14年早稲田大学大学院文学研究科に進学。著書「八咫烏シリーズ」は累計85万部を越える大ベストセラーに。

2017年9月26日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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