直木賞作家の道尾秀介と、お笑い芸人インパルスの板倉俊之によるトークイベントが2018年2月26日(月)に東京・神楽坂にあるキュレーションストア〈la kagu〉で開催される。
道尾秀介『風神の手』と板倉俊之『月の炎』の刊行を記念したイベントでは、「表現できることの限界が、最も遠くの地平まで広がっているメディアが小説」と語る道尾と、その道尾のことを「師匠」と呼んで憚らない板倉が、お互いの創作にかける思い、作品誕生の舞台裏を語る。
トーク終了後には、道尾と板倉によるサイン会を予定。サインの対象となる本は『風神の手』『月の炎』『蟻地獄』の3冊となっている。
トークイベント
■日程:2018年2月26日(月) 19時~
■場所:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■料金:2,000円
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/012qcbzd33ca.html
道尾秀介
1975年、東京都出身。2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年『光媒の花』で山本周五郎賞、11年『月と蟹』で直木賞を受賞。その他の著書に『貘の檻』『スタフ』『サーモン・キャッチャー the Novel』『満月の泥枕』など。
板倉俊之
1978年、埼玉県富士見市出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。98年、堤下敦とお笑いコンビ「インパルス」を結成し、以後すべてのコントの作・演出を手掛けている。2009年に初の小説『トリガー』、12年に『蟻地獄』を発表。その他の著作に『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』シリーズなど。
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2018年2月2日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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