「神様のカルテ」スピンオフ、「チーム・バチスタ」の海堂尊など掲載 安東能明の警察小説も連載スタート

リリース

  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク

 4月12日(木)に発売された小説誌「小説 野性時代」(2018年5月号)で、海堂尊、夏川草介、知念実希人、久坂部羊による医療をテーマにした読切小説が掲載された。

 掲載作品は、『チーム・バチスタの栄光』でおなじみの田口医師が登場する海堂尊の「絶望の海、希望の星」、『神様のカルテ』のスピンオフとなる夏川草介の「山茶花の咲く道」、2018年本屋大賞にノミネートされ注目されている知念実希人の新作「消えた子宮」、久坂部羊の新シリーズ〈オカシナ記念病院〉のEpisode 1となる「卦任」の4作品となっている。

 また、直木賞作家・荻原浩による近未来小説「あなたによく似た機械」の読切小説が掲載、警察小説シリーズで知られる安東能明の「頂上捜査」の連載もスタートするほか、ODAの闇を描いた笹本稜平の「指揮権発動」が今号で最終回を迎える。

『小説 野性時代 第174号 2018年5月号』
■定価:本体796円+税
■発売日:2018年4月12日
■発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321801000107/

2018年4月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
  • シェア
  • ポスト
  • ブックマーク