大団円を迎えた『東京喰種 トーキョーグール:re』最終巻がランクイン[コミックスランキング]

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10月には『東京喰種 トーキョーグール:re』のアニメ第二期の放送も予定されている。

 7月24日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『キングダム(51)』が獲得した。
 第2位は『東京喰種 トーキョーグール:re(16)』。第3位は『ジョジョリオン(18)』となった。

 2位の『東京喰種 トーキョーグール:re(16)』はシリーズ最終巻。7月5日に発売された週刊ヤングジャンプで完結を迎えた同作は、第一部である「東京喰種 トーキョーグール」も含めると連載期間6年数ヶ月に及んだ。この6年の間には実写映画化やアニメ化、ゲーム化も進み、10月には『re』のアニメ第二期の放送も予定されている。最終巻の巻末には作者の石田スイさんがシリーズ連載中の思い出をあとがきとして綴っている。

 一方連載開始から30年以上を経た「ジョジョ」ワールドの広がりはとどまることを知らない。ジョジョシリーズ第8部の最新刊『ジョジョリオン(18)』が3位、4位にはスピンオフ『岸辺露伴は動かない(2)』がランクイン。また小説版である『岸辺露伴は戯れない 短編小説集』『岸辺露伴は叫ばない 短編小説集』(いずれも集英社)も新書・ノベルスランキングで1位と4位にランクインしている。

1位『キングダム(51)』原泰久[著](集英社)

“国の興亡を賭けた秦趙大戦は熾烈な消耗戦へと突入…!!!!王翦将軍の命により、朱海平原右翼へ集結した飛信隊全軍。趙軍随一の武を誇る尭雲軍と激突するが…!? 一方、戦況の報告を待ちわびる咸陽へようやく前線からの伝者が辿り着く。そこで語られる衝撃の事態とは…!? 秦VS趙、一進一退の攻防戦は佳境へ!!!!(集英社ウェブサイトより)

2位『東京喰種 トーキョーグール:re(16)』石田スイ[著](集英社)

「なにもできないのは もういやなんだ」“人類総喰種化”が進む東京。「毒」の根源を絶つために、〔CCG〕と“喰種”は力を結集して、カネキとアヤトを地下24区へ。そこに立ちはだかる、旧多二福。自身を「この世界」に招き入れた“元凶”を前に、カネキが望んだこととは…? そして、“東京”と“喰種”の未来は──……?(集英社ウェブサイトより)

3位『ジョジョリオン(18)』荒木飛呂彦[著](集英社)

“新ロカカカの収穫を目指して、東方家の果樹園へ向かい始めた定助と豆銑。一方、岩人間プアー・トムは常敏に依頼し、スタンド「オゾン・ベイビー」を果樹園に仕掛けさせていた。定助達を待ち受けるその驚異の能力とは!?(集英社ウェブサイトより)

4位『岸辺露伴は動かない(2)』荒木飛呂彦[著](集英社)

5位『DAYS(28)』安田剛士[著](講談社)

6位『からかい上手の高木さん(9)』山本崇一朗[著](小学館)

7位『月刊少女野崎くん(10)』椿いづみ[著](スクウェア・エニックス)

8位『僕のヒーローアカデミア(19)』堀越耕平[著](集英社)

9位『ハイキュー!!(32)』古舘春一[著](集英社)

10位『五等分の花嫁(5)』春場ねぎ[著](講談社)

〈コミックスランキング 7月24日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年7月29日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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