大人も共感 現役中学生作家の最新作が刊行 装画は矢部太郎[文芸書ベストセラー]

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 10月30日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 文芸書第1位は『沈黙のパレード』が獲得した。
 第2位は『下町ロケット ヤタガラス』。第3位は『下町ロケット ゴースト』となった。

 4位以下で注目は10位に初登場の『14歳、明日の時間割』。現役中学生作家・鈴木るりかさんの最新作だ。鈴木さんは小学生だけが応募できる文学賞「12歳の文学賞」で3年連続大賞を受賞。あさのあつこさん、石田衣良さん、西原理恵子さんら審査員の激賞を受け、昨年10月に『さよなら、田中さん』(小学館)で鮮烈なデビューを飾った。同書に引き続き『14歳、明日の時間割』も家族の問題と学校を題材としながらも、大人でも共感できる葛藤や友情が描かれる。装画はコミックエッセイ『大家さんと僕』(新潮社)が人気の矢部太郎さん。

1位『沈黙のパレード』東野圭吾[著](文藝春秋)

突然行方不明になった町の人気娘・佐織が、数年後に遺体となって発見された。容疑者はかつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。さらにその男が、堂々と遺族たちの前に現れたことで、町全体を「憎悪と義憤」の空気が覆う。かつて、佐織が町中を熱狂させた秋祭りの季節がやってきた。パレード当日、復讐劇はいかにして遂げられたか。殺害方法は?アリバイトリックは?超難問に突き当たった草薙は、アメリカ帰りの湯川に助けを求める。(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『下町ロケット ヤタガラス』池井戸潤[著](小学館)

「宇宙から大地」編、ついに激突!! 2018年10月放映、ドラマ「下町ロケット」(TBS日曜劇場)新シリーズの原作小説『下町ロケット ゴースト』に連なる、「宇宙から大地」編、クライマックスへ――!(小学館ウェブサイトより)

3位『下町ロケット ゴースト』池井戸潤[著](小学館)

大人気シリーズ、待望のシリーズ最新刊! 宇宙(そら)から大地へ。いま、佃製作所の新たな戦いの幕が上がる! 2015年に放映されたドラマ「下町ロケット」(TBS日曜劇場)の大ヒットも記憶に新しい、「池井戸潤、絶対の代表作」に待望のシリーズ最新刊が登場!(小学館ウェブサイトより抜粋)

4位『すぐ死ぬんだから』内館牧子[著](講談社)

5位『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)

6位『異世界ゆるり紀行(5)子育てしながら冒険者します』水無月静琉[著](アルファポリス発行/星雲社発売)

7位『思い出が消えないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)

8位『チンギス紀(3)虹暈』北方謙三[著](集英社)

9位『神様に加護2人分貰いました(3)』琳太[著](アルファポリス発行/星雲社発売)

10位『14歳、明日の時間割』鈴木るりか[著](小学館)

〈単行本 文芸書ランキング 10月30日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年11月3日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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