「目薬をさしたあと、目をパチパチする」のは「残念な習慣」?! [新書ベストセラー]
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- 日本人の9割がやっている残念な習慣
- 価格:1,100円(税込)
1月16日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『一切なりゆき 樹木希林のことば』が獲得した。
第2位は『国家と教養』。第3位は『「さみしさ」の研究』となった。
4位以下で注目は9位にランクインした『日本人の9割がやっている 残念な習慣』。多くの人が習慣的に行っていることが実は無駄、さらには逆効果だと指摘した一冊。衣食住の幅広い習慣のなかから「残念な習慣」をとりあげその理由と正しい方法も解説している。本書で解説されている残念な習慣の一例をあげると「目薬をさしたあと、目をパチパチする」「キンキンに冷やしたグラスにビールを注ぐ」「入浴後、浴室の窓を開けて換気する」等、誰もが心当たりのあることではないだろうか。気になる方はぜひ同書を確認してみてはいかがだろう。
■新書 ノンフィクションランキング
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- 一切なりゆき 樹木希林のことば
- 価格:880円(税込)
1位『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林[著](文藝春秋)
芝居の達人、人生の達人 今年、惜しくも世を去った名女優が語り尽くした生と死、演技、男と女。それはユーモアと洞察に満ちた樹木流生き方のエッセンスです。(文藝春秋ウェブサイトより)
2位『国家と教養』藤原正彦[著](新潮社)
「教養」とは、世の中に溢れるいくつもの正しい「論理」の中から最適なものを選び出す「直感力」、そして「大局観」を与えてくれる力だ。では教養を身につけるためにはどうしたら良いのか。教養の歴史を概観し、その効用と限界を明らかにしつつ、数学者らしい独創的な視点で「現代に相応しい教養」のあり方を提言する。大ベストセラー『国家の品格』の著者が放つ画期的教養論。(新潮社ウェブサイトより)
3位『「さみしさ」の研究』ビートたけし[著](小学館)
老い、孤独、そして独立――すべてを語る。天才・たけしが「老い」と「孤独」をテーマに男の生き方について語る。世間に迎合せず生きるための「さみしさ」との付き合い方とは。自らの独立騒動や、大杉漣氏、松方弘樹氏、漫画家・さくらももこさんなど友の死についても深く語る。(小学館ウェブサイトより抜粋)
4位『日本が売られる』堤未果[著](幻冬舎)
5位『天災から日本史を読みなおす 先人に学ぶ防災』磯田道史[著](中央公論新社)
6位『日本進化論』落合陽一[著](SBクリエイティブ)
7位『日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』磯田道史[著](中央公論新社)
8位『自分が高齢になるということ』和田秀樹[著](新講社)
9位『日本人の9割がやっている 残念な習慣』ホームライフ取材班[編](青春出版社)
10位『看る力 アガワ流介護入門』阿川佐和子[著]大塚宣夫[著](文藝春秋)
■新書 ノベルスランキング
1位『約束のネバーランド ママたちの追想曲』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)
2位『白魔のクリスマス 薬師寺涼子の怪奇事件簿』田中芳樹[著](祥伝社)
3位『狐の婿取り 神様玉手箱』松幸かほ[著](笠倉出版社)
4位『約束のネバーランド ノーマンからの手紙』白井カイウ[原作]七緒[小説]出水ぽすか[作画](集英社)
5位『夜明けまで眠らない』大沢在昌[著](双葉社)
6位『劇場版 ドラゴンボール超 ブロリー』鳥山明[原作]日下部匡俊[著](集英社)
7位『十津川警部 怒りと悲しみのしなの鉄道』西村京太郎[著](実業之日本社)
8位『ハイキュー!! ショーセツバン!!(10)』古舘春一[原作]星希代子[小説](集英社)
9位『映画 ニセコイ』古味直志[原作]平林佐和子[小説](集英社)
10位『覇権交代(2)孤立する日米』大石英司[著](中央公論新社)
〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 1月16日トーハン調べ〉
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